今回は恋愛相談の話。
ですが私は承認欲求が強く、彼氏がいるのに他の男性からも好かれたい、モテたいと思ってしまいます。少し仲良くなると、好意と取られかねない言葉を無意識に言ってしまい、そのことで自分は最低だと感じています。
彼氏からは注意と理解を、母からは人間関係を失う可能性を指摘され、治したい気持ちは強いです。それでも、人からキープされるのは嫌だと思っているのに、自分も同じことをしているのではないかと感じ、さらに落ち込んでいます。
彼氏は私が気持ちをコントロールできるようになるまで待つと言ってくれていますが、この承認欲求をどうにかしたいと悩んでいます。
承認欲求をコントロールするには、自分で自分の機嫌を取る意識が必要です。
人から認められたい気持ちは、自分の中が満たされていない状態だと考えられます。
例えるなら、
- 常にお腹が空いている状態
- しかし自分で料理ができない
- そのため、他人から食べ物をもらおうとする
これは、「自信がない」「不満がある」「ネガティブに考えてしまう」などから、自分で自分を肯定できないために、他人の評価で気持ちを安定させようとしている状態です。
「好かれたい」「嫌われたくない」の共通点
「好かれたい」と「嫌われたくない」は違うようで、根本は同じだと思います。
どちらも、自信のなさや一時的な強い不安が原因です。
承認欲求をコントロールできている人には、次のような特徴が見られます。
- 落ち着きがある
- 自分の軸を持っている
- 物事を客観的に見る視点がある
行動レベルでできること
具体的には、次のような行動が考えられます。
- 自分を客観視する
- 評価の基準を自分に置く
- 自分で自分をほめる
- 結果よりも姿勢や選択を評価する
- 小さな「嫌われる可能性」を経験する
たとえば、承認を求めたくなった瞬間に「今、褒められたいと思っている」と言語化したり、他人の反応ではなく、自分がやり切ったかどうかで評価したり、日記や運動、掃除など、小さな行動を続けて自分に「よくやった」と声をかけたり。
「他人から見てどうか」という「結果・評価」ではなく、「自分がやりたいこと・満足できること」に取り組み、その「過程」に喜びを感じるようになる。
これが承認欲求を押さえるコツです。
周囲への影響について
強い承認欲求は、相手のエネルギーを消耗させます。
例えば子供が頻繁に「褒めて褒めて」とか「見て見て」と言ってきたら、次第に疲れて「はいはい…」とか「後でね…」となったり、「いい加減にして!」と心が疲れてしまいます。
相手を褒めたり、称賛するのも、エネルギーを使うものです。
求めてばかりの人と一緒にいると、「一緒にいると疲れる」と感じてしまい、次第に人が離れていきます。
お母様の「人間関係を失う」という言葉には、そのような部分があるのだと思います。
最後に
この場で相談するほど真剣に向き合っている質問者様であれば、改善は可能だと思います。
小さなことで構いません。
少しずつ成功体験を積み重ね、「結果」(相手からの言動)ではなく「過程」(何気ない日常や趣味など)を楽しめるようになることが大切です。