今回は恋愛相談の話。
私は学生で、同い年の彼氏と7ヶ月付き合っています。最近、彼の返信が遅くなり、謝ることもなく、そっけない態度が増えてきました。前は言ってくれていた「すき」も3〜4週間ほど言われていません。私が「すきだよ」と送ってもリアクションだけでした。
7ヶ月目に彼から「なな!」とLINEが来て、私は意味がわからず「ななってなに?」と返してしまい、傷つけたかもしれないと後悔しています。今週会うときに誤解を解きたいと思っています。
彼はISTPタイプで元々愛情表現は多くないのですが、最近は特に冷たく感じます。学校では他の女の子とは普通に話しているのに、私にはそっけないです。
この前会ったとき、彼が2時間遅れてきたのに嫌味を言ってしまい、それも反省しています。
その後遊びをキャンセルされ、前みたいに「ごめん」もありません。これはもう、冷められてしまったのでしょうか。別れも考えています。
正直なところ、どちらとも判断できない状況です。
言い換えると、必ずしも「冷められた」と決めつける段階ではないとも言えます。
男性の立場で考えると、冷めている可能性が高い点と、そうとは言えない点が混在しているように感じます。
冷めていると考えられる点
①2時間遅れたときの嫌味
これは男性の気持ちが下がりやすい言葉になります。
人間ですから感情的になるときはあります。
言いたい気持ちは理解しますし、2時間待たされたら誰でも嫌味を言いたくなると思います。(わたしも多分、心の中で言うと思います)
ただ、過ぎた話を責めても効果は低いです。
- 「だからこんなに遅かったのね」→「そうだったんだね」
- 「こんなに可愛くしたのに」→「来てくれないかと思って不安だった」
この程度に留める方が良いと思います。
相手も悪いことをしたのは分かっているので、追求しすぎない方が関係は安定します。
人は否定する相手より、受け入れてくれる相手の言葉を聞こうとする傾向があります。
どちらとも言えない点
①「なな!」の意味
意図が不明なため、これだけで冷めた要因と判断はできません。
他の相手へ送るはずのメッセージだった可能性もあります。
②返信が遅い・謝らない・遊びをキャンセル
冷めた場合にも出る態度ですが、付き合いが長くなると自然に起こる態度でもあります。
最初は丁寧でマメですが、関係が安定すると素に戻るのはよくあることです。
③他の女子とは話すが、質問者様にはそっけない
これも②と同じで、親しい相手ほど「少し適当でも許される」と判断する人は多いです。
これは軽視ではなく、むしろ「よく知っている」という安心感から来る態度の場合もあります。
冷めているように見える部分と、自然な態度のどちらも該当するため、断定はできません。
まとめ
今の時点で、明確に冷めているとは言い切れません。親しくなると自然に出てくる態度の可能性も高いです。
そのため、別れをすぐ決断するのは早い印象があります。
- 彼の距離感に合わせて、質問者様も少し熱量を下げてみる
- 「なな!」の真意を確認する
この2点を整理すれば、関係改善の可能性はまだ十分にあります。