白井市の食品スーパーで見つけました。うなぎ風味の蒲鉾らしいのですが、わざわざ、小さく、本品はうなぎではありません、と書いて有るのが、何か怪しい感じで、買ってしまいました。我ながらチャレンジャーだなぁ。



見た目も相当努力の跡が見えますねぇ。

皮の感じもしっかり再現しています。説明通りにタレをかけて山椒を振って、頂きます。

まずは、うな蒲ちゃんだけを。笑っちゃう位、うなぎです。箸で切れる柔らかさ、口の中で崩れる食感、70%以上うなぎの蒲焼です。ご飯と一緒に口に入れると、うなぎ感が、80%に。後、もう一歩で、うなぎなんだけどなぁ。たとえば、ちらし寿司に入れるとか、う巻き卵とか、うざくキュウリとか、うなぎの蒲焼を使った他の料理なら、更にうなぎ感が増すかも知れませんね。それにしても、このこだわり様は尋常じゃありませんね。スギヨと言う会社を、ネットで調べて見ました。石川県の食品会社で、カニカマを最初に世に出した会社だそうで、なるほどそれでがてんが行きます。カニカマを蟹だと思って食べる人はいませんがおいしいからそれで良いんですよね。うな蒲ちゃんもそんな存在になれば良いねと、応援します。