刃元が砥石に当たって居ない。この様なハサミ研屋はいけない、不正確なハサミ研ぎでは少しずつハサミが狂いついには切れなくなる、その為に沢山刃を減らしたりしなければならない事態になる、何十回も研いで7インチの鋏が6インチや5インチになっても当初の切れ味を作れなければ良いハサミ研屋とは言えない、鋏を折ったりする事も薄くする事も拙いハサミ研ぎの結果と言える。