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刃の部分と柄の部分が違う材質の鋏は長く使えないある程度経年すると減りが早い、これは
刃が減った時に柄を曲げて刃先を合わせる(交差させる)事が出来ないため、刃先が重ね合うところまで減らし刃先を合わせる事が必要になる為減りが早くなる運命、
ハサミを作る時高価な鋼を使い手間暇かけて作れば安い鋏は造れない、高価な鋼なら切れ味は長持ちして、作る時に手を抜いて適当に作るなら切れ味は悪い、刃の部分柄の部分ネジの部品全てが関係して性能を作る、、家庭用新人用ベテラン用ほぼ同じでは無い。
研がれて帰ってきた鋏が新品の時と形や様子が変わってしまうのはほぼ宜しくない研ぎ、ほとんど大幅に刃が減っている、写真の様に刃に段が付くのは何年分も刃が減り新品の時の様には切れない、専門ではない鋏研ぎ屋の仕事、安くても減った分だけ損な研ぎの仕事、他の研ぎ屋や問屋やデーラーを探した方が良い。
鋼に磁石を付けると瞬時に鋼が磁石化してしまう、刃物に磁力を帯びさせることは切れ刃にとって良い事は無く、埃の中にある砂鉄の粉を引き寄せて砂鉄を切る事態を招いてしまう、およそ刃物を扱う人が刃物の近くに磁石を近づける行為は慎むべきと考える、刃物を入れる入れ物や展示するに磁石を用いる事は考えられない事、日本は火山国、溶岩や火山灰には砂鉄が含まれている、日本は砂鉄だらけの国であると言える、電化製品のモーターも磁石が使われているIHコンロドライヤースマホフアン・・・刃物は電化製品から遠ざける方が良い、欠け易い刃物は磁石化しているかも。
鋏は使えば刃の部分が減る特に刃先の部分が沢山使われるので余計に減る、この減り様を研いで同じ様に戻す事が大切、沢山減ったところと減って居ない所を研いで同じ高さを作らないと滑らかに開閉しない鋏となる、鋏の刃元と刃中と刃先が同じ様に開閉しない鋏は高さが揃っていないという事、その為に刃の裏側を研いでいると言える、何回も研いでいると滑らかに開閉しない事態になるのがいけない鋏研ぎと言える。










