今日は少し前に読んだ山口絵理子さんの「裸でも生きる2」の感想。


裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)/山口 絵理子
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前作がとてもよかったので、本屋で見つけた瞬間に衝動買い。


結論を言えばこの作品もとても良かった。


前作が山口さんの生い立ちから、起業して注目を浴びるまでの作品。


この作品は起業して第二の生産国ネパールでの格闘までを綴った作品。


山口さんとマザーハウスを知らない方はこちらをチェック


http://www.mother-house.jp/



この作品では山口さんの経営者としての格闘が読み取れる。

(前作は一個人としての部分が多かった)


山口さんは経営者としてどんなにつらい困難があっても、会社や自分の信念を曲げなかった。


それが本のサブタイトルのkeep walking(私は歩き続ける)にもつながっていると思う。



また、マザーハウスのすごさは一人ひとりが周りを信じているということ。


周りを信じあえている組織は強いというのが自分の実感。


そのためにはリーダーである山口さんが周りを信じるというのが大前提。


この第2作からもたくさんのことを学んだ。


1作目

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)/山口 絵理子
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