ちょっと前の話だけど８月のある期間、暑いので家族で軽井沢に逃げていた。
コテージを借りて、テキトーに過ごそうと。
行き帰りの道路は混むだろうから新幹線で行って、
現地ではレンタカーで過ごそうと。
でも、行ったはいいけど、僕にはやっぱり
「何も無く涼しく空気がきれい」
というのはあまり合わない。
都会の中で思いたったらなんでも関われる状況が僕向き！
ま、そんなことはわかっていたのだけれど、
ちっち（６歳の息子）も楽しむだろうからと、行った。
で、最近ちっちは７０年代のロックばかり聴いていて、
しかもいつもそれらを大声で一人で歌ったりしている。
我が家でも自宅スタジオに勝手に入ってドラムを叩きながら大声でロックをするのが好きなのだ。
そんなちっちも、コテージだから大声でシャウトしても問題ないから良かった。
で、僕はスーパーに買い出しに行ったりするのにレンタカーでいくのだけれど、
やはり、ものたりない。
ちょっとした瞬間のアクセルの反応が物足りない。
飛ばすのが好きな僕はすぐに追い越しをするのだけれど、
思っているような加速感と違うのがとても気になる。
これではドライブも楽しめない。
恒例の鬼押出しのふもとのらくやき屋に行くのだって、
白糸の滝にいくのだって、これではおもしろくない。
で、ついに僕は一人で早々に東京に戻ることにした。
そういえばツアーが始まるのに、楽器の調整も何にもしていなかったし。
で、東京に僕だけもどって、軽く楽器を吹いてみたら
ヒチリキのリードが全然ダメ。
とても２時間以上のコンサートにはもたないリードになってしまっていた。
これが虫の知らせだったのか、と思った。
だって、軽井沢でゆっくりしながらそこから初日の会場にレンタカーで向かえばいいや、と思っていたから。
で、急いで自宅で夜遅くまでかけてヒチリキのリードを削って本番に備えた。
で、僕のクセなんだけど、
なんとこれでいけそうだ、とわかっちゃうと
もうそれ以上のことはしなくなる。
つまり、そこから次の、練習とか慣らしとかをしないのだ。
あとは本番でなんとかなるさ！ と。
だから、やはり軽井沢に戻ろう！と。
で、やっぱり自分の車がいいから
次の日には自分のAMG で軽井沢に向かった。
環状８号はもの凄い渋滞でひどかったけど、関越道は順調だった。
ひとりだから車に入っているロックに合わせて、大声で歌いっぱなしでたどり着いた。
軽井沢では自転車を借りて遊んだ。
ちっちは補助輪付きがいいと言ったけど、
絶対大丈夫だから補助輪無しを挑戦してごらん、と
補助輪無しを借りた。
というのはちっちは幼稚園の頃からよくペダルの無い自転車（足で蹴って進む）をうまく使っていたから、バランス感覚は出来ているはずだから。
案の定、ちょっとのアドバイスと僕の見本をみせることで一瞬で乗れるようになった。
本人は大喜びで夢中になった。
「もうウチの自転車の補助輪はゴミ箱に捨てちゃえ！」って叫んでいた。
相当嬉しいようで、毎朝、早く起きては一人でコテージの近所をぐるぐる走り回っていた。
一緒に虫取りにも何回もいった。
そしてクルマで白糸の滝に寄りながら
鬼押出し園までドライブし、そのふもとにあるらくやき屋で絵付けを楽しんだり、
ちっちはピカソを意識して描いたらしい。
これは僕の作品
親子の作品たち
白糸の滝では相変わらず滝の水を飲む
水飲み
それから、千住博美術館に行ったり。
ここはとってもステキ！
作品はもちろん美術館の建築もとてもステキ！
結局なんだかすべていい感じ！
ツアー初日のみそぎ神社には自分のクルマで軽井沢からスイスイ行き、また軽井沢にもスイスイ戻れたし。
ヒチリキのリードはまだ本調子ではなかったけどなんとかなったし。
なにもかもいい感じ！
結局軽井沢を充分楽しんで帰った。
さあ！
まだまだツアーは続く！
コンサート、わくわくするぜ！
コテージを借りて、テキトーに過ごそうと。
行き帰りの道路は混むだろうから新幹線で行って、
現地ではレンタカーで過ごそうと。
でも、行ったはいいけど、僕にはやっぱり
「何も無く涼しく空気がきれい」
というのはあまり合わない。
都会の中で思いたったらなんでも関われる状況が僕向き！
ま、そんなことはわかっていたのだけれど、
ちっち（６歳の息子）も楽しむだろうからと、行った。
で、最近ちっちは７０年代のロックばかり聴いていて、
しかもいつもそれらを大声で一人で歌ったりしている。
我が家でも自宅スタジオに勝手に入ってドラムを叩きながら大声でロックをするのが好きなのだ。
そんなちっちも、コテージだから大声でシャウトしても問題ないから良かった。
で、僕はスーパーに買い出しに行ったりするのにレンタカーでいくのだけれど、
やはり、ものたりない。
ちょっとした瞬間のアクセルの反応が物足りない。
飛ばすのが好きな僕はすぐに追い越しをするのだけれど、
思っているような加速感と違うのがとても気になる。
これではドライブも楽しめない。
恒例の鬼押出しのふもとのらくやき屋に行くのだって、
白糸の滝にいくのだって、これではおもしろくない。
で、ついに僕は一人で早々に東京に戻ることにした。
そういえばツアーが始まるのに、楽器の調整も何にもしていなかったし。
で、東京に僕だけもどって、軽く楽器を吹いてみたら
ヒチリキのリードが全然ダメ。
とても２時間以上のコンサートにはもたないリードになってしまっていた。
これが虫の知らせだったのか、と思った。
だって、軽井沢でゆっくりしながらそこから初日の会場にレンタカーで向かえばいいや、と思っていたから。
で、急いで自宅で夜遅くまでかけてヒチリキのリードを削って本番に備えた。
で、僕のクセなんだけど、
なんとこれでいけそうだ、とわかっちゃうと
もうそれ以上のことはしなくなる。
つまり、そこから次の、練習とか慣らしとかをしないのだ。
あとは本番でなんとかなるさ！ と。
だから、やはり軽井沢に戻ろう！と。
で、やっぱり自分の車がいいから
次の日には自分のAMG で軽井沢に向かった。
環状８号はもの凄い渋滞でひどかったけど、関越道は順調だった。
ひとりだから車に入っているロックに合わせて、大声で歌いっぱなしでたどり着いた。
軽井沢では自転車を借りて遊んだ。
ちっちは補助輪付きがいいと言ったけど、
絶対大丈夫だから補助輪無しを挑戦してごらん、と
補助輪無しを借りた。
というのはちっちは幼稚園の頃からよくペダルの無い自転車（足で蹴って進む）をうまく使っていたから、バランス感覚は出来ているはずだから。
案の定、ちょっとのアドバイスと僕の見本をみせることで一瞬で乗れるようになった。
本人は大喜びで夢中になった。
「もうウチの自転車の補助輪はゴミ箱に捨てちゃえ！」って叫んでいた。
相当嬉しいようで、毎朝、早く起きては一人でコテージの近所をぐるぐる走り回っていた。
一緒に虫取りにも何回もいった。
そしてクルマで白糸の滝に寄りながら
鬼押出し園までドライブし、そのふもとにあるらくやき屋で絵付けを楽しんだり、
ちっちはピカソを意識して描いたらしい。
これは僕の作品
親子の作品たち
白糸の滝では相変わらず滝の水を飲む
水飲み
それから、千住博美術館に行ったり。
ここはとってもステキ！
作品はもちろん美術館の建築もとてもステキ！
結局なんだかすべていい感じ！
ツアー初日のみそぎ神社には自分のクルマで軽井沢からスイスイ行き、また軽井沢にもスイスイ戻れたし。
ヒチリキのリードはまだ本調子ではなかったけどなんとかなったし。
なにもかもいい感じ！
結局軽井沢を充分楽しんで帰った。
さあ！
まだまだツアーは続く！
コンサート、わくわくするぜ！