２０枚目のアルバム（TOGI + BAO も含めて）
「hichiriki ballad」が発売になった。
今回はすべての曲をカバー曲に徹した。
篳篥の魅力を、ヒチリキをよく知らない人にも
なじみのある名曲だからこそ親しんでもらえると思う。
そして篳篥がなんなのかを知ってもらえるキッカケにもなるのだと思う。
でも実は、究極なことを言えば、
篳篥がなんなのかを知ってもらおうとか、あまり気にしていないのだ。
それが何の楽器なんだか、ということよりも
東儀秀樹の表現を楽しんでもらえればそれだけで嬉しい。
だって、たぶん僕にしかできない表現で、
本当に本当に心をこめて演奏しているんだもの。
それに本当に本当に篳篥という楽器が大好きで
そいつを慈しみながらコミュニケーションをとりながら付き合っているのだもの。
楽器も喜んでくれていると思っている。
ヒチリキって、
こうなんだよ！
以前にCDに収録した曲でまた吹き直して復活させた曲もある。
今の僕の表現は今だからこそのものだから。
以前も気に入っていたけれど、
やはり、今の方がもっと良くなっている。
そして今回もピアノやシンセ、ギター、ベースなどの楽器も自分で弾いたものが多い。
出来上がる前から自分の中にイメージがはっきりあるものだったから。
収録曲は
アメイジング グレイス
ティアーズ イン ヘヴン
ハナミズキ
夢やぶれて（レ・ミゼラブルより）
イエスタデイ
ムーン リバー
アヴェ マリア（カッチーニ）
G線上のアリア
翼をください
ニュー シネマ パラダイス
タイム アフター タイム
ヘイ ジュード
以上１２曲
アメイジング グレイスは厳かに始まり、途中からエレキギターを加えてハードに、
ティアーズ イン ヘヴンはとにかくギターの収録が楽しかった。
ハナミズキ、夢やぶれて、ムーンリバー、アヴェマリア、翼をください、タイムアフター タイムもすべて自分一人で全部の楽器を収録。
「翼をください」のジャジーなピアノはとってもやり甲斐があった。
G線上のアリアは以前と違う気持ちで篳篥を吹いたから、よりアドリブっぽく軽やかになった。
そしてビートルズのイエスタデイとヘイジュード。
この２曲だけバンドを集めて録った。
大好きな松本圭司（ピアノ）くんと。
松本君の意思で、クリック（メトロノーム）無しで、
セーノで一発で録った！
もの凄い緊張感だったけどさすがに最高のメンバーたち！
ガツンと１発で決めてくれる！
真剣勝負がそのまま結果になった。
このイエスタデイは弦楽とピアノの伴奏でしとやかに大人っぽい。
で、ヘイジュードは最初はオシャレに始まったけれど本番で途中からもの凄くもりあがって、
延々と盛り上がったまま演奏し続けた。
これは大好きなドラマー天倉さんのおかげかも！
（彼とはこの夏の全国ツアーでも一緒だからそのライブも盛り上がること間違い無し！）
録音ブースの目の前で叩かれるそのいきおいにつられて、
いままでこんな篳篥吹いたこと無い！っていう篳篥をいつのまにか吹いている自分がいた。
楽しかった。
バンドとのレコーディングも、一人きりの自宅録音も
とにかくこのアルバム作りはとっても楽しかった。
とっても自分らしいものになった。
できあがってからのものを聴いてもいとおしさを感じるくらいの自信作となった。
だって、
本当に心を込めて演奏してるんだもの。
あとはこれから始まる全国ツアーを
思いっきり楽しむ！！！
「hichiriki ballad」が発売になった。
今回はすべての曲をカバー曲に徹した。
篳篥の魅力を、ヒチリキをよく知らない人にも
なじみのある名曲だからこそ親しんでもらえると思う。
そして篳篥がなんなのかを知ってもらえるキッカケにもなるのだと思う。
でも実は、究極なことを言えば、
篳篥がなんなのかを知ってもらおうとか、あまり気にしていないのだ。
それが何の楽器なんだか、ということよりも
東儀秀樹の表現を楽しんでもらえればそれだけで嬉しい。
だって、たぶん僕にしかできない表現で、
本当に本当に心をこめて演奏しているんだもの。
それに本当に本当に篳篥という楽器が大好きで
そいつを慈しみながらコミュニケーションをとりながら付き合っているのだもの。
楽器も喜んでくれていると思っている。
ヒチリキって、
こうなんだよ！
以前にCDに収録した曲でまた吹き直して復活させた曲もある。
今の僕の表現は今だからこそのものだから。
以前も気に入っていたけれど、
やはり、今の方がもっと良くなっている。
そして今回もピアノやシンセ、ギター、ベースなどの楽器も自分で弾いたものが多い。
出来上がる前から自分の中にイメージがはっきりあるものだったから。
収録曲は
アメイジング グレイス
ティアーズ イン ヘヴン
ハナミズキ
夢やぶれて（レ・ミゼラブルより）
イエスタデイ
ムーン リバー
アヴェ マリア（カッチーニ）
G線上のアリア
翼をください
ニュー シネマ パラダイス
タイム アフター タイム
ヘイ ジュード
以上１２曲
アメイジング グレイスは厳かに始まり、途中からエレキギターを加えてハードに、
ティアーズ イン ヘヴンはとにかくギターの収録が楽しかった。
ハナミズキ、夢やぶれて、ムーンリバー、アヴェマリア、翼をください、タイムアフター タイムもすべて自分一人で全部の楽器を収録。
「翼をください」のジャジーなピアノはとってもやり甲斐があった。
G線上のアリアは以前と違う気持ちで篳篥を吹いたから、よりアドリブっぽく軽やかになった。
そしてビートルズのイエスタデイとヘイジュード。
この２曲だけバンドを集めて録った。
大好きな松本圭司（ピアノ）くんと。
松本君の意思で、クリック（メトロノーム）無しで、
セーノで一発で録った！
もの凄い緊張感だったけどさすがに最高のメンバーたち！
ガツンと１発で決めてくれる！
真剣勝負がそのまま結果になった。
このイエスタデイは弦楽とピアノの伴奏でしとやかに大人っぽい。
で、ヘイジュードは最初はオシャレに始まったけれど本番で途中からもの凄くもりあがって、
延々と盛り上がったまま演奏し続けた。
これは大好きなドラマー天倉さんのおかげかも！
（彼とはこの夏の全国ツアーでも一緒だからそのライブも盛り上がること間違い無し！）
録音ブースの目の前で叩かれるそのいきおいにつられて、
いままでこんな篳篥吹いたこと無い！っていう篳篥をいつのまにか吹いている自分がいた。
楽しかった。
バンドとのレコーディングも、一人きりの自宅録音も
とにかくこのアルバム作りはとっても楽しかった。
とっても自分らしいものになった。
できあがってからのものを聴いてもいとおしさを感じるくらいの自信作となった。
だって、
本当に心を込めて演奏してるんだもの。
あとはこれから始まる全国ツアーを
思いっきり楽しむ！！！