そろそろラリーニッポンの横浜ラリーだ!
2009年、文明開化の地、横浜開港150年を祝うイベントY150が開催されてから
文明開化の空気の再認識とさらなる発展を意識して毎年イベントが開催されている。
今年はそれにラリーニッポンも加わる。
( ↓ HP 参照)
ラリーニッポン 2013 in Y154
5月25日午前11時、靖国神社をスタートし、2日間かけて
横浜・山下埠頭~三浦半島1周~山下埠頭ゴール(5月26日)!
今回は1953年の MG-TD で参戦する予定!
このクルマは普通のMG ではなく、レーシング仕様にモディファイされている。
ミッションはレースを意識して5速仕様に、しかもカツカツっとギヤが入る。
フェンダーもレーシーなサークルフェンダー、
扉は無いから跨いで乗り降りする。
屋根も幌もない。
雨が降ったらずぶ濡れのまま走る。
フロントウィンドウもなくレーススクリーンというちっちゃな風貌があるだけ。
かなり過酷な乗り物。
でもカッコいいんだな!
ちっち(6歳の息子)も大好きでしょっちゅうドライブに出かける。
今年の年賀状にもした。
このクルマには助手席の前に前のオーナーが付けていたラリーコンピュータが搭載されていたのだけれど
それが動作しなくなっていたのでごそっと取り外した。
でも外したままだとそこに穴が開いたままになってしまうから
ホームセンターで売られていた車内用ゴミ箱を買って来て
それを加工してねじ止めをした。
なんとぴったりで、うまい具合にグローブボックスらしくなった。
そして、ネットで見つけたバイクラリー用のトリップメータを付けてみた。
バイク用は基本的に雨に強い設計のはずだから。
ラリーでは助手席のナビゲーター役がマップを見ながら指定された距離を確認して指示をドライバーに出す役目があるから正確なトリップメーターは必需品。
でもトリップメーターはタイヤの直径によって拾うデータが変わるので
GPS機能の携帯を手に参考にしながら、何回も試走を繰り返して
補正をかける。
あれ? だったらそのまま携帯電話やiPadを基に走ればいいじゃん?
そ、そうなんだけど、
やはりクルマにそれ専用の機材が付いている!っていうのがいいのさ。
それに工夫してそういうのを見つけて付ける!っていうのがいいのさ!
そう。ラリーイベントみたいなものはその当日のラリーだけを楽しむのではないんだ。
何日も前からワクワクして今度はどういうふうにしようか、
なにか足りないものはないか、
エンジンの調子はどうか・・・・、
と関わる気持ちがとても楽しいのだ。
寝る前にパジャマのままガレージに行って、意味も無く運転席に座ってしばらくそのままわくわくしていたり・・・とかね。
そう、ちっち(6歳の息子)と変わらないね。
53歳の男の子なんだ。
もう一台、母と姉も SL280 で参加するので
よりスポーティな感じを楽しんでもらおうと、
ハードトップ(屋根)をはずす。
これが重くて一人では出来ないので自宅のガレージの天井に滑車を付けてロープで自分で引っ張りながら外す。
僕は器用だからこれぐらいなんとかなる。
これですべて準備OK!
雨が降らないといいな。
ラリーニッポンは日本の歴史遺産を再認識するイベントでもあり、
紳士淑女の社交としての存在価値も高い。
日本にはなかなか大人の世界がきちんと守られているケースが少なく、
なぜか子供っぽいものが主流になり、
大人がそれに迎合するような風潮がある。
とてもさびしいことだ。
でもこのラリーニッポンの世界は大人が堂々と大人のペースの中で社交も楽しめる。
若者が近づきにくい分、憧れられる存在に成り得ている。
「いつか僕もあの世界に入りたい」という紳士淑女のたしなみの見本にも成り得ている。
それでいて、若者たちへのいろいろな意味での応援と支援も同時にしているから
若者たちとのコミュニケーションも大切にして、勉強の場も提供していることにもなり得ている。
とってもいい!!!
MG-TD と、奥には SL280 右奥の半分は昨年僕が乗ったジャガーXK140
今年の秋にはこれが台湾で開催されることになっている。
東日本大震災で支援をしてくれたことに対しての thanks run となる。
台湾ではすでに大きな話題となっていて、国家基幹まで動いて協力体制でいるらしい。
こちらも僕は参加する予定。
すべて楽しみ!!!
そうそう、26日にゴールしたらすぐに戻って
奥沢駅前音楽祭に出なきゃならないんだ。
これは小さな町の住民たちによる手作りイベントだけど、
とってもあたたかで家庭的なイベント。
毎年出ているのだけど、今回はたぶん18時ごろの出演に間に合うと思う。
毎年ちっちが飛び入りする。
前回の奥沢駅前音楽祭
ちっちはこれをとっても楽しみにしている。
今年はどうなることやら・・・
間に合うといいのだけれど・・・。
ノーブルドライブ?
2009年、文明開化の地、横浜開港150年を祝うイベントY150が開催されてから
文明開化の空気の再認識とさらなる発展を意識して毎年イベントが開催されている。
今年はそれにラリーニッポンも加わる。
( ↓ HP 参照)
ラリーニッポン 2013 in Y154
5月25日午前11時、靖国神社をスタートし、2日間かけて
横浜・山下埠頭~三浦半島1周~山下埠頭ゴール(5月26日)!
今回は1953年の MG-TD で参戦する予定!
このクルマは普通のMG ではなく、レーシング仕様にモディファイされている。
ミッションはレースを意識して5速仕様に、しかもカツカツっとギヤが入る。
フェンダーもレーシーなサークルフェンダー、
扉は無いから跨いで乗り降りする。
屋根も幌もない。
雨が降ったらずぶ濡れのまま走る。
フロントウィンドウもなくレーススクリーンというちっちゃな風貌があるだけ。
かなり過酷な乗り物。
でもカッコいいんだな!
ちっち(6歳の息子)も大好きでしょっちゅうドライブに出かける。
今年の年賀状にもした。
このクルマには助手席の前に前のオーナーが付けていたラリーコンピュータが搭載されていたのだけれど
それが動作しなくなっていたのでごそっと取り外した。
でも外したままだとそこに穴が開いたままになってしまうから
ホームセンターで売られていた車内用ゴミ箱を買って来て
それを加工してねじ止めをした。
なんとぴったりで、うまい具合にグローブボックスらしくなった。
そして、ネットで見つけたバイクラリー用のトリップメータを付けてみた。
バイク用は基本的に雨に強い設計のはずだから。
ラリーでは助手席のナビゲーター役がマップを見ながら指定された距離を確認して指示をドライバーに出す役目があるから正確なトリップメーターは必需品。
でもトリップメーターはタイヤの直径によって拾うデータが変わるので
GPS機能の携帯を手に参考にしながら、何回も試走を繰り返して
補正をかける。
あれ? だったらそのまま携帯電話やiPadを基に走ればいいじゃん?
そ、そうなんだけど、
やはりクルマにそれ専用の機材が付いている!っていうのがいいのさ。
それに工夫してそういうのを見つけて付ける!っていうのがいいのさ!
そう。ラリーイベントみたいなものはその当日のラリーだけを楽しむのではないんだ。
何日も前からワクワクして今度はどういうふうにしようか、
なにか足りないものはないか、
エンジンの調子はどうか・・・・、
と関わる気持ちがとても楽しいのだ。
寝る前にパジャマのままガレージに行って、意味も無く運転席に座ってしばらくそのままわくわくしていたり・・・とかね。
そう、ちっち(6歳の息子)と変わらないね。
53歳の男の子なんだ。
もう一台、母と姉も SL280 で参加するので
よりスポーティな感じを楽しんでもらおうと、
ハードトップ(屋根)をはずす。
これが重くて一人では出来ないので自宅のガレージの天井に滑車を付けてロープで自分で引っ張りながら外す。
僕は器用だからこれぐらいなんとかなる。
これですべて準備OK!
雨が降らないといいな。
ラリーニッポンは日本の歴史遺産を再認識するイベントでもあり、
紳士淑女の社交としての存在価値も高い。
日本にはなかなか大人の世界がきちんと守られているケースが少なく、
なぜか子供っぽいものが主流になり、
大人がそれに迎合するような風潮がある。
とてもさびしいことだ。
でもこのラリーニッポンの世界は大人が堂々と大人のペースの中で社交も楽しめる。
若者が近づきにくい分、憧れられる存在に成り得ている。
「いつか僕もあの世界に入りたい」という紳士淑女のたしなみの見本にも成り得ている。
それでいて、若者たちへのいろいろな意味での応援と支援も同時にしているから
若者たちとのコミュニケーションも大切にして、勉強の場も提供していることにもなり得ている。
とってもいい!!!
MG-TD と、奥には SL280 右奥の半分は昨年僕が乗ったジャガーXK140
今年の秋にはこれが台湾で開催されることになっている。
東日本大震災で支援をしてくれたことに対しての thanks run となる。
台湾ではすでに大きな話題となっていて、国家基幹まで動いて協力体制でいるらしい。
こちらも僕は参加する予定。
すべて楽しみ!!!
そうそう、26日にゴールしたらすぐに戻って
奥沢駅前音楽祭に出なきゃならないんだ。
これは小さな町の住民たちによる手作りイベントだけど、
とってもあたたかで家庭的なイベント。
毎年出ているのだけど、今回はたぶん18時ごろの出演に間に合うと思う。
毎年ちっちが飛び入りする。
前回の奥沢駅前音楽祭
ちっちはこれをとっても楽しみにしている。
今年はどうなることやら・・・
間に合うといいのだけれど・・・。
ノーブルドライブ?