昨日の
世界遺産コンサート+古典の日(11月1日)制定記念コンサート

下鴨神社の舞台は大成功だった。

早くに完売だったらしい。スゴい!

台風直撃の心配があったのだけど、

晴れ男伝説まさにここに!

なんとまあ、快晴!中秋の名月の見守る中でのコンサートで、とってもいい雰囲気だった。

方丈記をテーマに「無情」から「希望」へ向けての内容。

僕は篳篥も笙も吹き、そして舞い、そして進行役もやった。

   楽しかったよ。

それにしてもメンバーがいろいろで豪華!

「瀬戸内寂聴」さんの話もあり、

「寿三郎」さんの人形とのコラボもあり、

これからの邦楽を担う箏奏者の「中井智弥」

彼の二十五絃箏はスゴい。

テクニックも素晴らしく安定感がありながら、

とてもダイナミック、ドラマチック!

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以前 CAMUS というユニットの音楽に触れたとき、

これは、おもしろいな、と気になっていたことがあった。

申し訳ないけれど、その CAMUS の箏奏者の名前を覚えていなかったのだけれど、

帰ってからCD をチェックしたら、

 まさに彼だった。

  やはりねえ!

  いいと思ったよ!

  楽しみな演奏家発見!


そして、もうひとりのメンバーは親友

「ジョン・健・ヌッツォ」

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彼はもう、最高!

リハーサルの時からその歌声を聴くのが楽しみ。

気持ちよくて  まいっちゃうよ!


もう十年くらい前だけど、

ウイーンで彼と出会ってから、ずっといい友達さ。

今回、アンコールで僕の作品の、

世界遺産コンサートのテーマ曲


「名もなき者たちよ」 を

ジョンが歌ってくれた。

ああ、そうそう。これなんだ!

この歌のイメージはこうなんだよ!

僕のイメージ通りのすばらしい歌だったよ。

おかげでこの曲がとっても輝いた!

嬉しかったなあ!

素敵な夜だったよ。


こんな素敵な夜なのに日帰りで京都を後にして帰ったよ。

次の日はちっち(5歳の息子)の幼稚園の

   運動会だからさ!


TOGI