ちっち(5歳の息子)はマックイーンが大好き!
といってもCars じゃないよ。
スティーブ・マックイーン!
僕は小学校のときに大好きだった。
よく映画雑誌の写真を切り抜きをしたものだ。
で、車好きのちっちに
「栄光のル・マン」をみせたら、
すぐにハマった。
ドキュメントタッチの大人向けの渋い映画だけど
ちっちは飽きずにじっくり何度も観る。
そして場面とBGM も全部覚えてしまっている。
僕はBGM までは全然覚えていないのに、 、 。
そして、気づくと、ひとりで勝手にヘルメットやマスクを持ち出して
ル・マンのレースに臨むスティーブ・マックイーンの姿の真似までして
なりきっていた!
素晴らしいぞ! ちっち!
ちなみに僕が去年ラリーニッポンに出場した時のジャケットは
このスティーブ・マックイーンと同じデザインの色違い。
実は腕時計も同じものを身につけていたのさ。
親子で共感してるよ。
それから「ブリット」
これは僕もちっちも大好きな60年代後半の
フォード・ムスタングをマックイーンがカッコ良く運転しているから。
僕が持っていたムスタングもほぼ同じ年代の同じ形。
(トラックに追突されて死にかけて廃車になったけど)
僕が乗っていたムスタング
この映画のムスタングとダッジ・チャージャーとの
カーチェイスはとても有名。
ちっちと何度も何度もその場面を観る。
今ではカーチェイスそのものは当たり前で、
背景にちらっと映り込む関係のない車にまで目がいく
「なんであんなところにビートルが走ってるんだ!」とか
「いまのスティーブマックイーンの表情は変だ」とか、
「あっ! 見た? いま別のムスタングが停まってた!」とか、
さらに
「今の停まってた赤いムスタングは「男と女」に出て来たのとおんなじだ!」とか。
その都度巻き戻して再確認したりと。
そう。ちっちはあの名画「男と女」も大好き。
あれもかなり大人向けのドキュメントタッチのフランスの名画だ。
あの映画は家内の一押しでもある。
とてもおしゃれでステキな大人の映画。
もちろん僕も大好きな映画。
ラリーのシーンがあるからっていうことではなく、
暗黙の雰囲気だけでストーリーが運ばれていくタッチとか
カメラアングルや光の加減とか、
あの年代のステキなファッションとか、
アヌーク・エーメはとってもきれいだし、
クロード・ルルーシュ監督のセリフが少ないドキュメントタッチの演出とか
本当に素晴らしい。
音楽ももちろんいい。
フランスのドーヴィルに行ったとき、あの映画の場付近を散歩したこともある。
もちろんラリーも、ムスタングも大好きな僕にとってはそういうモチーフも効果的で印象的。
ちなみに僕は以前愛車Ferrari Dino で二日間のラリーに出て、
7位でゴールを果たして、そのまま家に戻らず
家内とちっちが滞在していた家内の実家にそのままDinoで向かったことがある。
7位入賞した時のDinoと僕
映画の真似をしようと思ったわけではないけれど、
結果的に映画とダブる行動をしていた。
ちょっとばかしあの「男と女」を地でいってしまって、
ふふふって思ったこともあった。
ま、それは余談で、さておいて・・・、
とにかくちっちは大人の映画もしっかり鑑賞する。
あ、そういえばおかしいことがあった。
「栄光のルマン」を観ていたとき
ある場面でキスシーンが出て来たとき、
ちっちは
「あ、男と女!」といった。
「男と女」にはキスシーンがたくさん出てくるから
それと重ねただけなのだけれど、
おとことおんな! ってなんだかあまりにナマメカしいストレートな言いかただから
おかしくて吹き出してしまったよ。
話をスティーブ・マックイーンに戻すと、
僕が見つけた、スティーブ・マックイーン監修で、出演もしている
「栄光のライダー」というドキュメントDVD もちっちは気に入ってくれた。
これは本当にいろいろなバイクレースや楽しみを紹介しているだけの真面目なドキュメント。
それでもちっちは何度も観たがる。
5歳でこんなドキュメントを気に入るなんて!
5歳でスティーブ・マックイーンを好きになるなんて!
マックイーンに成りきった渋い顔
眉間のしわが効いてるぞ!
ちっち! いいぞ!
他にちっちの定番DVDは、
イタリアのミッレミリア(クラシックカーラリー)の記録や、
僕のファンクラブが編集して出した、
イタリアで僕が参戦したミッレミリアのDVD も大好き!
趣味がぴったり合ってるよ!
といってもCars じゃないよ。
スティーブ・マックイーン!
僕は小学校のときに大好きだった。
よく映画雑誌の写真を切り抜きをしたものだ。
で、車好きのちっちに
「栄光のル・マン」をみせたら、
すぐにハマった。
ドキュメントタッチの大人向けの渋い映画だけど
ちっちは飽きずにじっくり何度も観る。
そして場面とBGM も全部覚えてしまっている。
僕はBGM までは全然覚えていないのに、 、 。
そして、気づくと、ひとりで勝手にヘルメットやマスクを持ち出して
ル・マンのレースに臨むスティーブ・マックイーンの姿の真似までして
なりきっていた!
素晴らしいぞ! ちっち!
ちなみに僕が去年ラリーニッポンに出場した時のジャケットは
このスティーブ・マックイーンと同じデザインの色違い。
実は腕時計も同じものを身につけていたのさ。
親子で共感してるよ。
それから「ブリット」
これは僕もちっちも大好きな60年代後半の
フォード・ムスタングをマックイーンがカッコ良く運転しているから。
僕が持っていたムスタングもほぼ同じ年代の同じ形。
(トラックに追突されて死にかけて廃車になったけど)
僕が乗っていたムスタング
この映画のムスタングとダッジ・チャージャーとの
カーチェイスはとても有名。
ちっちと何度も何度もその場面を観る。
今ではカーチェイスそのものは当たり前で、
背景にちらっと映り込む関係のない車にまで目がいく
「なんであんなところにビートルが走ってるんだ!」とか
「いまのスティーブマックイーンの表情は変だ」とか、
「あっ! 見た? いま別のムスタングが停まってた!」とか、
さらに
「今の停まってた赤いムスタングは「男と女」に出て来たのとおんなじだ!」とか。
その都度巻き戻して再確認したりと。
そう。ちっちはあの名画「男と女」も大好き。
あれもかなり大人向けのドキュメントタッチのフランスの名画だ。
あの映画は家内の一押しでもある。
とてもおしゃれでステキな大人の映画。
もちろん僕も大好きな映画。
ラリーのシーンがあるからっていうことではなく、
暗黙の雰囲気だけでストーリーが運ばれていくタッチとか
カメラアングルや光の加減とか、
あの年代のステキなファッションとか、
アヌーク・エーメはとってもきれいだし、
クロード・ルルーシュ監督のセリフが少ないドキュメントタッチの演出とか
本当に素晴らしい。
音楽ももちろんいい。
フランスのドーヴィルに行ったとき、あの映画の場付近を散歩したこともある。
もちろんラリーも、ムスタングも大好きな僕にとってはそういうモチーフも効果的で印象的。
ちなみに僕は以前愛車Ferrari Dino で二日間のラリーに出て、
7位でゴールを果たして、そのまま家に戻らず
家内とちっちが滞在していた家内の実家にそのままDinoで向かったことがある。
7位入賞した時のDinoと僕
映画の真似をしようと思ったわけではないけれど、
結果的に映画とダブる行動をしていた。
ちょっとばかしあの「男と女」を地でいってしまって、
ふふふって思ったこともあった。
ま、それは余談で、さておいて・・・、
とにかくちっちは大人の映画もしっかり鑑賞する。
あ、そういえばおかしいことがあった。
「栄光のルマン」を観ていたとき
ある場面でキスシーンが出て来たとき、
ちっちは
「あ、男と女!」といった。
「男と女」にはキスシーンがたくさん出てくるから
それと重ねただけなのだけれど、
おとことおんな! ってなんだかあまりにナマメカしいストレートな言いかただから
おかしくて吹き出してしまったよ。
話をスティーブ・マックイーンに戻すと、
僕が見つけた、スティーブ・マックイーン監修で、出演もしている
「栄光のライダー」というドキュメントDVD もちっちは気に入ってくれた。
これは本当にいろいろなバイクレースや楽しみを紹介しているだけの真面目なドキュメント。
それでもちっちは何度も観たがる。
5歳でこんなドキュメントを気に入るなんて!
5歳でスティーブ・マックイーンを好きになるなんて!
マックイーンに成りきった渋い顔
眉間のしわが効いてるぞ!
ちっち! いいぞ!
他にちっちの定番DVDは、
イタリアのミッレミリア(クラシックカーラリー)の記録や、
僕のファンクラブが編集して出した、
イタリアで僕が参戦したミッレミリアのDVD も大好き!
趣味がぴったり合ってるよ!