ワシントン桜祭り、本番を終えた。

7000人で埋まったコンベンションホール。

最初に日本、アメリカ両国の国歌演奏。

僕らはアメリカの子供たちの合唱とともに

「君が代」を演奏。

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そしてオープニングの式典が始まった。

主催者挨拶などの後、

僕らの演奏がトップバッター。

「大河悠久」 「夏の終わりに」を演奏。


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このときは会場の中央でゆったりとした動きの

アクロバットが同時にコラボされた。

音楽だけに集中してほしかった僕は

この演出には疑問を感じる。

でも、桜のつぼみが開花していく様子の

ダンスには僕の音楽しかないのだという

プロデューサーの意見を尊重した。


その2曲の後

スピーチをいれた。(英語)

どうしても去年の震災の時に駆けつけて支援をしてくれたことの

感謝を述べたかったから。


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そして、最後に 「Imagine」

これはとっても気持ちよく演奏できた。

反応もとてもよかった。

演奏を終えるとスタンディングをしてくれた人もたくさんいて

ヒューヒューと声援も贈ってもらえた。

大きな、しっかりとした

手応えを感じることができた。

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会の後のレセプションパーティーでフラフラしていると

何人ものアメリカ人が

感動を伝えてくれた。

「素晴らしい音楽だ」と、

「あのスピーチはありがたかった」とも。

とても嬉しい。

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