ちっちの七五三

先日、ちっち（５歳の息子）の七五三のお祝いをした。　

以前にちっちに

「七五三のお祝いのときには何を着たい？

白いシャツに黒いジャケットでネクタイしてパパみたいなヤツ？

それとも日本のお着物（紋付袴）がいい？」

　　　　って尋ねたら、

「ちっちはパパが笙を吹いたりするときに着ているかっこうがいい」

　　　　　って。　　

　　　スバラシイ

意外な応えだったけど、そういえばその手があったか

　と、盲点を突かれたような、　感心

いいぞ　ちっち！　そうこなくっちゃ


で、僕の装束を手がけてくれている装束屋さんに相談して

僕が色の組み合わせなどを考えて狩衣を作ってもらった。


　　着付けるときから親子ともわくわく

　　　　

　　　自分で言い出しただけあって

　　　　　嫌がらない。


　　　


　近くの小さな神社でご祈祷してもらった。

　　　　地元の神社はいい。　

ご近所だから心が行き届いていて気持ちがいい。

こういう行事はやっぱり地元でささやかにするのが一番だと思う。

　　　



そのあとこれも近所のお料理屋さんに行って親族たちとお食事。


　　　　

　　　いい七五三だったよ。

　　　

ちっちの初狩衣すがたはとっても可愛かったよ　

　着慣れて見えるのはやっぱり血筋か？

　　　なーんて、いつも以上に

　親ばかを楽しませてもらったよ。


　　

　　　　
ちっち、今日もありがとう