カブトムシ

４歳の息子とカブトムシを飼っている。

夏の初めに幼稚園で飼っていたものをいつの間にか本人が交渉して持って帰って来た。オス一匹だった。

かわいそうだからすぐにメスを買って来た。 古い人間の僕としては虫をお金で買うのは抵抗があるのだけど、とりあえずオスのことを考えると手に入れなければならなかった。 　

でもやっぱり買って来たメスは弱っていたのかすぐに死んでしまった。

やっぱり虫は採りに行かなくちゃ！　　息子の意識のためにも！

朝早くにちょっとした郊外の林にいった。とある情報で目星はつけていったのだけれど、おどろくほどたくさんいた。

結局１２匹採って帰った。 　 　 　 　 　 　 　

行きの道中には万が一採れなかったことも想定して、「一匹も採れないかもしれないよ。いないかもしれないよ。そしたら残念だったね、っていうことなんだよ。でもそれが自然というものなんだよ。自然はうまくいくことばかりじゃないんだ。」と息子に言い聞かせたのだけど、心配することはなかった。たどり着いたらうじゃうじゃ！　（なんだかありがたい感じが薄れちゃう？）(^_^;)

簡単に採れ過ぎてかえって、「これが自然というものだ」が意味をなさなくなるようで、苦笑い。（でも実際採れ過ぎることもあるっていうのも自然なんだけど）

さすがに野生のものは元気が違った。エサをやたらと食う。すごく活発に動くし、よく戦ったりもする。メスを必死になって追いかけたり。観察のしがいがある。

毎日毎日息子と世話をするのが日課になっている。（‐＾▽＾‐） 　


そして、、、、　　今朝、卵を見つけた！やった！　大喜び！

これをまた大事にして来年は東儀家生まれのカブトムシを育てるのだ。

ワクワク

ちなみに、このページで使っているカブトムシの絵文字（絵）、すべて僕が作ったオリジナル絵文字です。中にメスもいますよ。どれでしょう？

まだ他にも今後使いそうな想定の絵文字も実は作ってあります。そう、初心者なのに完全にブログ、楽しんでいます。　そう、ハマっています。