多分、需要はないと思ってますw
このLibretto L5は東芝が発売したモバイルノートです。
個人的にはすごく好きな機種だったんですよ。
軽いし、そこそこ性能もあったし、解像度も高いし。
でも、今のネットブックに比べたらゴミみたいな性能です。
ただ、好きでした。
では、分解方法を。
赤丸部のネジを外します。
できるだけ元通りにネジを戻したいので、どこのネジを外したかをちゃんと把握しときましょ~。
あ、ネジの長さは全部一緒では無いですよ。外した場所をくれぐれもお忘れなく。
って、回してみて入らなさそうなら違うから、すぐに分かりますが(笑)
キーボードの上にある、プラスチックのバーを取り外します。(赤い四角の部分)
両端をマイナスドライバーでコジってあげればあっさり外れます。
基本的になバラし方はDynaBookGシリーズと同じ。
さすが同じメーカー製なだけはあるなぁ。基本設計が似てるんでしょーねぇ。
写真下の黒い物体がはずしたプラスチックのバー。
プラスチックバーがついてたとこの部分を持ち上げてLCD側に引き寄せればキーボード
が外れますが、気をつけないと赤四角部分に繋がってるプリ
ント配線が切れるんで注意~。
キーボード配線を取って(二箇所)、赤丸部分のネジを外します。ネジを外すと黒い本体カバーが上下に外れるようになるんで、マイナスドライバーで隙間を少しずつコジって外します。
ここでコジり技術の差が出ます(笑)。
できるだけボディに傷がつかないようにゆっくりゆっくり外しましょー。
右側は結構簡単に外れましたが、左側が手ごわかったです。
これで、Libretto内部に(比較的)自由にアクセスできるようになります。
(写真撮り忘れました。すみません)
ちなみに右上のとこに1.8インチのディスクが入ってます。
これ取るのはまた色々とネジを外さないといけませんが、面倒なだけで特別な技術は必要ありません。
赤四角部が問題のアキュポイントのボタンの信号線。
青四角部はキーボードの信号線。
前回バラした時は青四角部しか注意してなかった。
つーか、アキュポイントボタンの信号線は気が付きもしてなかった(笑)
ボディを外すと簡単に外れちゃいますんで、バラす人は気をつけておきましょー。
・・・ALiのチップが見えます。
これがLibretto L5のチップセット。
番外。
Libretto L5をWindows2000で動かしていた時のドライバ一覧です。
まぁ、基本的にDynabookやらLibrettoのL2~L3のドライバでまかなえます。
このLibretto L5の内蔵ワイヤレスLANは2Mbpsの為、大きいファイルの転送なんかの時に困るんで、外付けの54Mbpsのカードを付けたんですが、内蔵ワイヤレスLANと見事にバッティングしてしまい、使用できませんでした。
結局、内蔵ワイヤレスは停止させて、外付けカードのみを使ってます。