一人一人の




一言一言に反応して




一喜一憂している私は




今日もお子様ランチを食すのです。

結局は



顔だよなぁ。



みんな、

理想論を語るのが好きだった私は





嫌われていました。





醜さをみたくないのだろうね





私は理想論など語らなくなった。





生きる力を身につけたかった





そうしたら見つかった答え





『心の中で見下す』





でもそうしたら今度は





うざったいプライドがまとわりついた。





私が嫌いだったものになっていた。





生きるのって難しいね。





いつだって不器用な私でした。



『お前はまた我が儘を言う』



知らぬ間に



またやってしまったようだ。



いっそのこと



意志など無くなってしまったら



我が儘という言葉も一緒に



なくなるのにね



そんな訳にもいかないのだけど。



『お前はすぐに流される』



お次にはこのお言葉が



待っているのだから。



『意志を持て』『流されるな』



『我が儘だ』『言うことを聞け』



一体どうしたら



あなたは満足してくれるのでしょう?



そんな事を聞いてしまった時には



きっとあなたは



こういうでしょう



『自己主張は必要だが


度が過ぎると我が儘になるのだ


主張するときとしてはならない時ぐらい


わかるだろう』



ええ、もちろんわかります。



あなたに都合がいいようにしたら



いいのでしょう。



一番我が儘な人



だーれだ。



嗚呼疲れた



生憎私には



利用されるとわかっていながら



使える思いやりなど



持ち合わせていないよ。



望まないことを敢えて選択しようか



逆に利用してやろうか



いや、違う。



そんなに優しくなどなれない。



そうだ、聞き流そう。