他人を変えるには



まず自分をかえろ



誰かそんなこと言ってた気がする



よし優しくなってみよう



そしたらどうだ



あいつも優しくなった



こりゃあ効果あったな



ところがどっこい



気づいたときには



あいつの足。
星が降っていた



あの日僕等は



夢の中に迷い込んだ



そう、仔羊ちゃん



毎日がパラダイス



時間のない空間



人工太陽が僕等を照らす



このまま、夢よ



醒めぬまま



このまま、時間よ



動かずに



このまま、足よ



着かぬまま



そうしたら



どれだけ楽だったろう。



動き出した時間



僕達も動き出した



久しぶりに使う足は



もつれて進めない



それでもすこしずつ、



すこしずつ進んだ



楽ではない、でも



本物の太陽が暖かかった。



だがキミは壊れた



急いで進もうとして



進まされて



足をもつれさせ



それでも進んだ



暗闇の中で寒さに凍えながら



倒れた。



お願いだから



頑張らないで



僕が辛いんだ。



キミが辛いと



僕も辛いんだ。



馴れ合いでもいいから



キミを助けたいよ



ねえ、僕に出来ることはなんだろう。

今はキミ意外何も考えられない




キミ不足だよ、




昼にはむかついたキミが




今は恋しいんだ




キミが欲しいんだ




もう何も考えられないよ




頭がおかしくなってしまったようだ




ふらふらする




もうダメだ




お腹すいた。



カレンダーに貼られた




お天気シール




あなたとあう日は決まって雨




真っ青な天気予報




いつになったら晴れるのか




雨が続くと




自分が自分でなくなっていく




私はいま、どこにいる?




時間は何も解決してくれないじゃないか




如何して、




太陽は昇らない。




風邪よ吹いて、




雨雲など飛ばしてしまって。




何故、如何して




転居とはこんなにも




労力がいるものなのだろうか、




晴れた地へ




動き出したいのに




雨は私を




外に出させてくれないの。




なんて、言い訳。




いっそこのまま




堕ちてしまえたらな。




二人で、。

「経験者の言うことは聞くもんだ」




って言われてもね、




知りやしないよ。




私はあんたじゃないんだから、。






話は聞いてるよ。




参考までに、。






でもわかんないよ。





自分で感じなきゃ、。







言うとおりにしないからって




勝手に私の未来、潰すな。