弟の物語が変えた家族 | 波瀾万丈のカウンセラー カウンセリングル-ム ウェルカム 名古屋

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カウンセラーらしくないブログですが、
波瀾万丈な私の人生が
みなさまの生きるヒントや気づきにれば幸いです♪

 

おはようございます

 

心と身体の美容家

カウンセラーの十川千惠美です赤薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

注意以下の記事&画像はお借りしたものです注意

 

 

 

 

私の家族は、父、母、私、

そして弟の四人家族です。

 

弟は私より十二歳も年下で、

その当時はまだ六歳でした。

 

とても可愛い弟です。

 

 

しかし、私は遊び盛りで、家にいれば

父と母が喧嘩をしていることが多かったため、

家に帰ることが少なかったです。

 

弟はきっと毎日、

とても寂しかったでしょう。

 

 

ある日、久しぶりに家に帰ると、

普段はお酒を飲んでいる父が、

一冊のノートを手に取り、

涙を流していました。

 

私もそのノートを覗いてみると、

弟がまだ拙い字で書いた物語が書かれていました。

 

「ごめんな」と父が急に言いました。

 

 

ノートには、

こんな言葉が綴られていました。

 

「僕には楽しいパパ、優しいママ、

いつも笑顔のお姉ちゃんがいます。

いつもみんなで

美味しいご飯を笑いながら食べます。

毎週日曜日は、

家族でお出かけをします。

僕はいつもみんなに

可愛がってもらっていて、

幸せいっぱいです。

毎日笑顔がいっぱいです」

 

 

これは、一家にとっては

現実とはかけ離れた理想の家族像でした。

 

しかし、

弟の純粋な願いが詰まったその物語を読み、

私と父は涙を流しました。

 

その日、パートから帰ってきた母も

ノートを読んで、泣きました。

 

 

その夜、家族そろって鍋を囲みました。

 

弟にとっては初めての経験で、

彼はとても楽しそうに笑っていました。

 

父も母も私も、

照れくさくなりながらも笑いました。

 

 

その日を境に、

家族は少しずつ変わり始めました。

 

弟の夢が書かれた物語が

少しずつ現実のものとなり、

今では笑顔でいっぱいの家族になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたにとって・・・

今日も幸せに満ちあふれた一日となりますようにラブラブ  

 

 

 

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難病を抱えておりますので、お待ちいただくこともあります。  

 

ご了承くださいませ。  

 

 
 

 

 

 

                       十川 千惠美薔薇 
 

 

 

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