プリンセス・クルーズ 1【2014.7.24記事】 | 波瀾万丈のカウンセラー カウンセリングル-ム ウェルカム 名古屋

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半世紀以上の私の人生をあからさまに書いた
カウンセラーらしくないブログですが、
波瀾万丈な私の人生が
みなさまの生きるヒントや気づきにれば幸いです♪

 

おはようございます

 

心と体の美容家

カウンセラーの十川千惠美です かお

 

 

 

 

 

 

今日から豪華客船=クルーズの過去記事ですが船

 

UPするにあたり読み返したら・・・

なんとまあ恥かしいほどの文才の無さ・・・うっ

 

 

しかしながら

勇気をだしてUPしましたので

良かったら読んでくださいませおじぎ

 

 

 

ただ・・・

余りの読みにくさゆえ

色や行間は少し変えましたが

文章事態は敢えてそのままにしました苦笑

 

 

 

 

 

因みにクルーズ1は

私がクルーズすることになったキッカケですポイント

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

平成24年6月・・・

 

息子の懸命な努力によって、

(パソコンおたくはてなマークで、調べるのは天才的)

私の十数年に及ぶ体調不良の原因が判ったひらめき電球

 

 

病名は脳脊髄液減少症

医師の間でも殆ど知られていない病気だった叫び

 

 

この病名が判るまで、

私は何年もの間 全国を股に掛け

何件もの病院で検査をし、

何人もの医師から否定的な目で見られ、

(TVに出ていた医師の診察も受けた)

「検査では異常がないので、一度 精神科にいったらどうですか」

などとも言われ続けた・・・ガーン

 

 

長年の友人や知人には、

「あなた、なまけてるんじゃないの」

「みんなだって大変なのよ」

「君、気持ちを切り替えたらどう」

「あなたは自分で病気をつくっているのよ」

「甘えてるんじゃないわよ」

「思い切って動けば動けるのよ」

「大袈裟なのよ」


などと・・・・・しょぼん

 

 

 

医師も、友人も、知人も、

「どうして誰も私のこの訴えを信じてくれないのか?」

「マグロ病」と言われたことはあるものの

「なまけ病」などと言われたことが

悔しくて悔しくて仕方なかったパンチ!

 

カウンセラーと言う仕事を離れたら私も一人の人間でしかない汗

 

 

誰も解ろうとしてくれないことに私は疲れ果て絶望した・・・

 

 

そしてほんの少し自殺という言葉が私の脳裏をかすめた・・・

(カウンセラーとしては失格ですね)

 

 

それは生きていることが余りに辛かったから・・・しょぼん

(この病気の自殺者は少なくないのが現状です)

 

 

 

息はしているけれど、

思うように動くこともできないどころか

多彩な症状にもがき苦しみながら

一日の大半を横になって過ごす毎日は生地獄そのものドクロ

 

 

勇気をもって電話をかけてきてくれたクライアントさんの

お話を聴きたくても、体調的に受けられる状態ではなく・・・

 

 

「どうしても十川先生でお願いしたいんですけど!」

と言って下さったクライアントさんには、

(病気のことを話したうえで)

薬を飲みながら命がけのカウンセリングをさせて頂いたかお

 

 

 

カウンセリング後、

数日は熱が出て寝込んでしまうのは目に見えていたがあせる

 

それでも、そんな時、私は幸せだったドキドキ

 

 

 

カウンセリングに来た時の暗い表情から一変、

帰る時には、とても素敵な笑顔を見せてくれるクライアントさん音譜

 

 

辛い日々の中での幸せな瞬間だったニコニコ

 

 

そんなクライアントさん達のお陰で

私はまた生きることに向き合えるようになれたんだと思うビックリマーク

 

 

 

 

 

 

そして平成24年6月

病名が判ったあの日、私は診察室で泣き崩れた・・・

 

それまでの私が嘘つきじゃなかったことや

なまけ者じゃなかったこと、

そして大袈裟じゃなかったこと、

それらを解ってもらえたことが何より嬉しかった

 

そして漸く光が見えたような気がしたひらめき電球

 

 

 

 

その日から一週間後

脳脊髄液減少症の唯一の治療でもある

初めてのブラットパッチを受けるため

私は入院した病院(保険適用外)


「これで、元気になれる!」

 

その時の私は希望でいっぱいだった

 

たまらなく痛いブラットパッチも

元気になれると思ったら我慢もできたグー

 

 

 

けれど・・・

病状は回復されることなく毎日が過ぎていき・・・

 

私の希望の光はだんだん小さくなってきた汗

 

 

一向に快復しない体・・

どんどん失われていく希望・・・

不安と恐怖で心が押し潰されそうだった・・・叫び

 

 

 

 

 

 

そんな平成25年の5月

 

メニエールの名医の診察を受けるため行った横浜で、

ある老夫婦に出会った(小さなイタリアンレストラン)ナイフとフォーク

 

 

私が一人で夕食をとっていたら、

隣の席に老夫婦が座り、目が合ったので私は会釈をした

 

 

その後、ごく自然に会話が弾み、

ご婦人が「私たち、明日からクルーズに出るのよ」船

 

 

私は仲睦まじいご夫婦を見ながら、

「クルーズってお高いんですよね。

それに私は離婚しているので一人身ですし」と言ったら、

「あら、あなた、最近は女性の一人旅(クルーズ)も

結構いらっしゃるわよ。あなたも行ってみるといいわよ」

って。 

 

 

 

きっとああいうのを一期一会と言うのだろう


人の縁とは本当に不思議なものだと思う

 

 

 

病気で失ったものも多いけど、

病気でなかったら出逢わなかった人や、

気づけなかったことも沢山あるように思えるラブラブ

 

 

 

それまで、

クルーズなんてセレブな人たちが行くもので

私のような庶民が行くなんて考えたこともなかった船

 

 

 

けれど、なぜか分からないけどはてなマーク

 

一人旅ができたら元気になれるような気がして・・・ひらめき電球

 

 

 

 

私は名古屋に帰って来てから

何かにとりつかれたようにクルーズを調べたパソコン

(脳脊髄液減少症は気圧変動の大きい飛行機には乗れないし)

 

 

 

私は時として無謀なことをする目

 

 

度胸がいいというかはてなマーク

怖いもの知らずというかはてなマーク

ただ単にバカなだけかもしれないけどはてなマーク

 

 

とにかく私は人生初の一人旅を・・・

 

 

しかもあのオードリーが愛した

プリンセスクルーズに乗船することにしたのです船

 

 

 

 

体力的にも、精神的にも、金銭的にも、

余裕など無かったし、不安だらけだったけど・・・

 

 

 

それでも、

無事に行って帰って来られた時には
今までとは何かが変わり

今までとは違う自分に生まれ変わっているような気がしてチョキ

 

 


(プリンセス号:部屋にあったハガキ)

 

 

 

それと私がクルーズを選んだのは

医師が乗船していることも大きな理由でしたがチョキ


 

 

つづく・・・

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたにとって・・・

今日も幸せに満ちあふれた一日となりますようにラブラブ  

 

 

 

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お返事はできるだけ早くいたしますが、

難病を抱えておりますので、お待ちいただくこともあります。  

 

ご了承くださいませ。  

 

 
 

 

 

 

                       十川 千惠美薔薇 
 

 

 

脳脊髄液減少症を知っていますかはてな

どこの病院に行っても原因不明の方、  

 

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