おはようございます
難病を乗り越え人生を謳歌するカウンセラー
十川 千惠美です
子どもがほしくて、不妊治療を受けていた私・・・。
(夫婦に問題は無く運が悪いだけだと)
お腹の子が生まれるまでには何度も流産をしました。
その子たちと同じように、
このお腹の子も妊娠初期には流産しかけ
それから絶対安静の日々・・・
ようやく持ち堪えてくれたと思った矢先。
今度は妊娠6ヶ月で流産(早産)しそうになり・・・
緊急入院
流産(早産)を止めるためには流産止めの点滴を
打たなくてはならないのですが・・・
この点滴が、恐ろしく辛いのなんのって
(点滴を打つと吐き気や回転性メマイ・頭痛などが起きて)
安定するまで入院は余儀無く・・・。
地獄のような点滴に耐え、数ヵ月後に退院。
そして何とか予定日を迎えるものの、
一向に気配がない。
ならば・・・と、
早く生まれるように網戸の掃除をせっせとしてみたら。
予定日を2日過ぎたある日の夕方
夕食の準備をしていたら何だかお腹が痛い・・・
・・・が、なにせ初めてのこと。
徐々に感覚が短くなる陣痛の時間を計りながらも
我慢に我慢をし・・・
大学病院に電話したのは、
確か深夜12時近くだったと記憶しています
その時点で陣痛は10分間隔でしたが、
「まだ生まれませんよね~」なんて私が笑いながら言ったせいか、
「笑ってる余裕があればまだ大丈夫です」と看護師さんは一言
ですがその後 どんどん痛みが増してきたので、
【これは間違いない!】と確信した私は、
それから大慌てで、掃除・洗濯・片付けをして
明け方、大学病院に。。。
もちろん、即 入院でした
(最初の痛みから12時間経過)
看護師さんには
「初産なのに掃除や洗濯までしてくるなんて偉いわね~」
と褒められたものの、
この時点で陣痛は5分間隔・・・
分娩待機室のベッドで一人痛みに耐えていた私
(当時の大学病院は立会い出産どころか
「生まれたら連絡しますから」と夫ですら帰される始末)
それなのに・・・
それなのにですよ・・・
隣のベッドの妊婦さんには看護学生が一人ついていて
「○○さん、大丈夫ですよ~」なんて腰をさすってあげてるんです。
かと思えば、反対側のベッドの妊婦さんには
な、な、なんと・・・看護学生が二人もついていて
「○○さん、もう少し頑張りましょうね~」とか。。。
はっ私は
私には誰もついてくれないの
(彼女たちは入院していたため看護師さんがついていたよう)
一人こっちにまわしてよなんて心の中で叫んでいましたが
私が一人苦しんでいるなか、
他の妊婦さんは看護師さんと共に分娩室へ。。。
つづく・・・
今日も幸せに満ちあふれた一日となりますように
★関心のある方は覘いてみてくださいね★
最後まで読んでくださり感謝いたします。
難病を乗り越え人生を謳歌するカウンセラー
十川 千惠美
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「生い立ちとメッセージ」 を読んでいただけると
嬉しく思います。よろしくお願いします。
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