ラジオが聞けない私・・・ | 波瀾万丈のカウンセラー カウンセリングル-ム ウェルカム 名古屋

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カウンセラーらしくないブログですが、
波瀾万丈な私の人生が
みなさまの生きるヒントや気づきにれば幸いです♪


おはようございます


難病を乗り越え人生を謳歌するカウンセラー

十川 千惠美ですブーケ1







みなさんは「ラジオ」を聞きますか?


私が若い頃、

多くの友人たちは「オールナイトニッポン」を聞いていたとか。


でも私は「ラジオ」が聞けないんです。

なぜラジオが聞けないのか?

それは悲しくなるからです・・・。死にたくなるからです・・・。

なぜ悲しくなるのか? なぜ死にたくなるのか?

自分でもずっと不思議でした・・・。




そして私が20歳の時、

私は興信所に依頼して生みの母を捜してもらいました。


生母に会ってから、

生母の兄妹にも会ったりしました。


そして初めて判ったのです。

私がラジオを聞けない理由が・・・。


私が生母と離れ離れになったのは

今から50年以上も前のことです。


当時の車は、ただ走るだけ。

今のようにエアコンやCDなんてついていませんでした。

唯一ついていたのはラジオ・・・。


生母の姉から聞いたところによると。。。




最後の別れとなる日・・・

私は生母&生母の姉と共に車で何処かに出掛けたそうです。

そしてその後、父の待つ家に送っていかれ

車から降ろされたたらしいのですが・・・。


幼心に私は「生母との別れ」を感じたのでしょう・・・。

走り去る車を追いかけながら

「おかあちゃーん!おかあちゃーん!」と、

泣き叫び、転んでは起き、転んでは起き・・・

いつまでも追いかけたんだそうです。


当時の道路は舗装もされておらず、

砂利が敷き詰められていただけの道だったとか。


幼き日の私の膝は、さぞかし痛かったことでしょう。


ですが、それよりももっと痛かったのは

幼い私の心だったのでしょうね・・・。




生母の姉から別れの日の話を聞き、

ラジオを聞くと死にたくなるほど私が悲しくなるのは、

別れの時に車中でかかっていたラジオが原因だと判りました。


原因が判ってから30年以上経ちますが、

やはり私は未だにラジオが苦手です。

ですから好んでラジオを聞くことはありません。


ラジオから流れてくる人の声・・・


それは私にとって

「さよなら」の言葉に聞こえるのかもしれません・・・。




















今日も幸せに満ちあふれた一日となりますようにドキドキ


仮認定 特定非営利活動法人

脳脊髄液減少症患者・家族支援会

★関心のある方は覘いてみてくださいね★



最後まで読んでくださり感謝いたします。

あなたの幸福を心よりお祈りしております。

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