１２/５に「自分の居場所」 というタイトルで、
ドラマ 【ママとパパが生きる理由】の事を書きましたが。
今日は録画した先週の続きを見ました
前回同様、やっぱり羨ましい～”と思ってしまった私。
（不謹慎ですみません・・・）
乳がんで余命を告げられた娘の為に、
ママのお母さんが会社を辞めたこと・・・
本当に羨ましく、強い母の愛を感じました。
守ってくれる人がいるっていいですよね～
私には、今は亡き産みの母
そして今も健在の育ての母、
二人も母が居たのですが・・・
６年にも及ぶ不妊治療の末、漸く妊娠・出産となった時、
継母からは・・・
「あんた、産後に家に来ようなんて思わないでよ」と言われ。
実母からは・・・
「私は忙しいからあてにしんでおくれ」と。
結局、出産した大学病院で施設を紹介してもらい、
産後１週間は病院で過ごし（皆さんと同じように）
その後は１日６０００円の施設に１０日間お世話になり帰宅。
（お金に余裕がなかったので１０日が限度で）
帰宅後は主人の帰りが遅いということもあり
初めての子育てを一人ですることに悪戦苦闘していました
私がガンで余命宣告を受けた時、
実母も継母も二人とも私に背を向け。。。
「もし私が死んだら、○君のことをお願い・・・」
（当時、２歳だった息子のこと）
と涙し懇願する娘（私）に、返した実母の言葉は、
「私に言われても困るわ」でした
その時は本当に切なくて悲しかったです・・・
でも・・・
私には守ってくれる人はいませんでしたが、
守ってあげたい人（息子）がいたのです！
守ってあげたい人がいるということは、
生きる力になりました
毎日 唱える般若心経・・・
月に一度の 山での火の行・滝の行・・・
苦い苦い漢方薬・・・
その他・・・
良いということは何でもしました
今、振り返っても自分で自分に驚くほどです
あの頃の私を突き動かしていたものは、
「この子のために死ねない！」
「私が死んで夫が再婚し、息子が継母に虐められたら」
何が何でも息子を守りたい”という
強い母親の思いだけだったように思います。
世の中は全てバランスなのでしょうか？
私には守ってくれる人がいなかったかわりに
神様は私を生かしてくれたのかもしれません・・・
幸せには
いろんな形が
あるのかもしれませんね
お願い
オペ（ブラットパッチ）後は、
長期間にわたり体調が不安定なため、
当分はブログの更新やコメントのお返事、
また私のブログを読んで下さっている方々のブログへ
お邪魔させていただくこともなかなか出来ないと
思いますが、ご理解いただけたら幸いです。
暫くはマイペースの更新になるかと思いますが、
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
皆さまに感謝を込めて・・・
★興味のある方は覘いてみてくださいね★
最後まで読んでくださり感謝いたします。
あなたの幸福を心よりお祈りしております。
難病と生きるカウンセラー
十川 千惠美
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お時間がありましたら、十川千惠美の
「生い立ちとメッセージ」 を読んでいただけると
嬉しく思います。よろしくお願いします。
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