みなさま、こんにちはぁ~
またまた、お久し振りでございますっっっ
今回は、前回に引き続きエコ・ビレッジの『スヴァンホルム』についてでぇす
青空美容室をオープンした場所
日本を出発する前から絶対に行きたかった場所
メイン・ビルディング(正面)
メイン・ビルディング(内側 凹の形)
ここは、環境や人に優しい暮らしを目指して集まった人が作った"村"
ちょうど私が行った5月31日が、ここ『スヴァンホルム』の35歳の誕生日
なので、この村は年前から始まりました
『スヴァンホルム』という村は
個人の収入(お金)を村に預け、お財布をひとつにして食べ物・建物・電気・教育も『全てをみんなでシェア(共有)して生活していこうよ♪』という村です
数人から始まった村は、今では、赤ちゃんから84歳の方まで約130人の人が生活をシェア
住民は、村で働く人もいれば村の外で働く人も
どこで仕事をするのかは関係なくて、決まっているのは収入の80%を村へ支払うということ
デンマークは収入の45%を国に税金として支払うので、45%を国へ、残りの35%を村へ
えぇ~って感じだけど、とっても上手く回ってるシステム
ここにいたら本当にお金を使わない
使うとしたら・・・旅行費用・ここでシェアしてない欲しい物(服・お酒・お菓子・タバコetc...)
だって、医療費タダ学校の授業料タダ
食料は
基本的な考えは、自給自足
村の面積は約400ヘクタール 約1210000坪
岡山の後楽園の約30倍
村の広大な土地には全てオーガニックの野菜・果物を栽培
もちろん、牛・豚・ヤギ・羊・鶏も飼育しているので、牛乳・ヨーグルト・卵も自給
エネルギーは
生活に必要な電力は、風力発電機2機から
数年前までは1つを電力会社が所有していたけど、村が買い取り余った電力を売ることで収入を
得ています
水の供給は、森の中に自前の井戸があり飲み水や農地用の水も得ています
給湯と暖房のシステムには、ソーラーパネルとウッドチップを燃やすことによる(バイオマス方式)セントラルヒーティングを導入
夏にはソーラーパネルが活躍して、日照時間が短い冬はウッドチップ燃焼に切り替え
また、食べれない小麦のカスなども燃材料に使用
風力発電機
セントラルヒーティング
もぉ、へぇ~ほぉ~はぁ~の世界
村内の仕事は
おおまかには、4つの仕事(グループ)があります
・農業 (野菜・果物・家畜)
・林業 (森の管理)
・建築 (建物・家具・遊具の制作&修理)
・キッチン (食事作り・足りない食料の買い物)
農業は・・・
たくさんの種類の作物を栽培
小麦、数多くの野菜、りんご・洋梨・ベリー・などの果物、ハーブ類や花
もちろん完全無農薬のオーガニック
これらの作物は住人の食糧としてだけではなくて収入源にも
その手段としては、スーパーマーケットに卸すのが主、スヴァンホルム内のお店で販売したり
たまに地元の人で野菜などを自分で獲って買って行く人もいます
手作りのりんごジュースの製造や養蜂
もしています
また乳牛もたくさん飼っているから、牛乳と自家製ヨーグルト
は住人の食糧として、またその牛乳は近くの有名なアイスクリーム工場
に売っています
あと、スヴァンホルム内には『ブティック』と呼ばれてるカフェ&ショップがあって、カフェではアイスクリームやコーヒー
ショップでは、蜂蜜や手作りパン、そして獲れた野菜やオーガニック品などを販売
などなど・・・
長くなったので今日のところは、この辺で
まだまだ続きますよぉ~
時間のある間に続けて頑張るぞぉ~
どんな村なのかご紹介しまぁ~す
![バイバイ](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nannie115/2575940.gif)
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/satokeke/146720.gif)