患者さんの診察の際に記載するカルテ

主訴から書き始めることを習ったのは学生時代だったはずだが

臨床の仕事を始めて、それが習慣になった。

 

若い時には、どうやって主訴を尋ねていたのだろう。

外来などでは、今日はどうしましたか?というように尋ねて

診察を始める。

どうしましたか?だけだと、

「困っているから来たんだよ。」

と答える人もいて、ご自身では困っていることはわかっていても

こちらがわからないので、さらに尋ねていって診察が進んでいく。

 

今では、

「今一番困っていることは何ですか?」と聞くようにしている。

お腹が痛くなりました。

右手がしびれるんです。

という風に、ご自身で症状がわかっている方は話が進めやすい。

私の病院のように紹介を受けるところでは

脳梗塞かもしれないから

認知症じゃないかしら?

検査が悪いんです。

といった答えも多い。

他の医療者から言われたことではなく、

自分の困っていることを教えてほしい。

 

主訴をきちんと一行で記載するのも少しは頭をつかっている。