やぁ。
トガシスト。
雨が止んだね。
外でよっか?
そんでさ。
乾杯しない?
がびーん。
雨が続いてたね。
トガシストのみんなはなにしてたかな??
俺は後輩の土佐兄弟の兄貴と『検察側の罪人』っていう映画を見に行ってたよ。
というのもちょっと前に土佐の兄貴と俺はお互いキムタクが好きだということで盛り上がった。
(本来、『木村さん』もしくは『木村拓哉さん』で呼ばなければいけないのだけど自分たちにとっては永遠に『キムタク』であり『木村拓哉』だから今回はあえての敬称略でいかせてもらう!もらうんだ!!)
だからこの映画はどうしても見たいね、と。
そして見た。
文句なしに面白かった。
そして俺と土佐兄貴の大好きな『木村拓哉』はしっかりと、溢れていた。
映画が終わり館内が明るくなると
俺たちは
無言のまま目を合わせ
互いに満足そうに頷き
高揚感を抱え
無言のまま映画館を後にし
熱冷めやらぬまま金の蔵へ向かった。
俺は小学校の頃に『ロンバケ』『ラブジェネ』をビデオテープ擦り切れるほど見てて。
でもなんかなかなかキムタクが好きっていうのちょっと抵抗あって。なんていうか男の象徴すぎて。
そしたら土佐の兄貴が惜しげもなく「キムタクが大好きなんすよ!!」って言ってきて。
むちゃくちゃ嬉しかった。
映画の感想を飲みながら語り合い。
映画内で気になったキムタクの言い回しや所作を話しあった。
そう。木村拓哉を語る上で欠かせないもの。
それが所作。動き。
これは30代日本人男性の人ならキムタクをそれほど意識したことがない人でももう無意識でキムタクをやっちゃってるんだ。
例えばこれ。
特にこの口でなにか紙類をくわえるという所作は俺も中学時代よくやった。
それでテストの答案用紙とか口でくわえちゃって用紙の端っこデロデロに溶けちゃったりした。(先生ごめん!💦💦💦)
あとはこれ。
もはや持ちづらいんだけどなんかかっこいいんだよね。
それからこれ。
あれ?
これなんだっけな?
なんのキムタクだ?
あれ?
なんか腹立ってきたな。
犯人はこいつ!
この口元のいろんなとこの膨らみ!
ムカついてきた!!
参ったねこりゃ。
映画の話とキムタクの事書こうとしたのに
兄貴の顔が変だって話になっちゃったよ。
でもそんな兄貴の名前は『たくや』なんだよね。
『土佐卓也』
漢字違くてよかった。
ここで告知をドカンだ!!!!!
23日しもつけお笑いグランプリ@栃木県