フェラーリが嫌いになったけど、
フェラーリが嫌いになったわけじゃない(笑)


フェラーリ正規ディーラーである
ロッソ・スクーデリアの、
新しいサービスセンターのオープニング・セレモニーへ!

もともと碑文谷と国立にあった
サービスセンターを結合し、
江東区は辰巳にグランドオープンと相成った!



新たな拠点
「Rosso Scuderia Service東京ベイサイド」は、
販売拠点となっている六本木のショールームからは
クルマで20分程度のところ。
湾岸エリアに位置しており、首都圏からのアクセスが良くなった、というワケです!



主に点検、車両調整を司るサービスセンターですが、
ここ東京ベイサイドでは専用ラウンジもある!



納車式スペースまで完備!
 




Fのラグジュアリーな世界観にどっぷりと浸りながら、
新しい一台に思いを馳せれるのだ。

また、ここには
4人の「マスターテクニシャン」と呼ばれる
熟練の整備スタッフを含む、総勢20名が在籍!
車検・点検、一般修理はもちろん、新車納車点検や、
クラシック・フェラーリの認定プログラムなど
幅広く対応してくれるのだそう。
 



今月発表したばかり、そして先日来日したばかりの
「849テスタロッサPHEV」のエンジン音を
BGMにテープカットが行われ、
その後、ファクトリーを案内してもらいました!



冒頭でお気づきになられた方も
少なくないとは思いますが(笑)
ニューオープンの本日は、
Fの名車たちが特別に並んでいたのです!

床の、白線で区画分けされたスペースを
フェラーリでは「ベイ」と呼ぶのだそう。
ここサービスセンター東京ベイだと、
国内正規ディーラーでは
最多となる17ベイが稼働されることに。

総床面積2,745㎡
どれだけ広大なのか、
なんとなくお分かりいただけるだろうか?
 



また、国内正規ディーラーでは初となる
非接触型のアライメントテスターが導入!
パーツをはずすどころか、
触れずにフェラーリ水準の点検が可能!

これまで2時間弱かけていた点検作業が、
すべてではないにせよ、
十数分で完了してしまうのだとか!
 



ハイブリッド車専用のベイも3台分確保。
この日は、これまた先日発表されたばかりの
「296スペチアーレ」が!
 



粋な計らい!?
シューマッハが世界王者になったときの「F1 2004」だ!
 



3億円とウワサの「ラ・フェラーリ」だ!
 



その隣には「288GTO」が!



今後ここに留まることはない?であろう
博物館クラスの特別なコレクターカーの展示に
終始鳥肌だったのです(笑)



実は今回、お見せできるのがほぼ半分まで。
床が打ちっぱなしとなっているスペースには、
点検中もしくは点検済みのオーナーカーがズラリでした!



インダストリアルな空間なのに、
360度どこを見ても美しく
エレガントな空気が流れております。
ここでメンテを受けた者にしか味わえない?
高揚感が間違いなくありそうです!

またFに戻りたくなる自分がいるのです。