フェラーリから
新たなモデルが二車種、同時に発表された!
なんと言っても特筆すべきは、この名前だろう。
バブル期のアイコンであり、
「フェラーリ=夢」のまさに象徴だった、
「Testarossa」の名が使われているんだ。
これは単に新しいモデルが出たというわけではない。
レトロ版の復刻でもない。
ブランドの遺産の「再解釈」をしていく、
進化の姿勢が見えるよね。
そもそも80年代の「Testarossa」は、
性能よりもスタイルと存在感が、世界を魅了していた。
サイドに大きく入った、
フィン付きのエアインテークが特徴的だったよな。
そう思うと、新モデル「849 Testarossa」も
スタイル重視かと思うかもしれないが、そうじゃない。
これは「SF90 Stradale」の後継モデルでもある。
80年代の「Testarossa」の良さを残しながらも、
性能は「SF90 Stradale」より先をいく。
ハイブリッド×V8時代の過渡期に誕生した、
最強モデルなんとなるわけだな。
「849 Testarossa」に搭載されているPHEVは、
ツインターボV8に加えて、
フロント2基+リア1基、
合計3基の電気モーター(およそ220cv )で
成り立っている。
その最高出力は、なんと1050cv越え。
0-100km/h加速 2.3秒未満!
最高速 330km/h超!
先代SF90が1000cvだったのに対し、
849 Testarossaは1050cvを超える。
数字の上でもフェラーリ史上最強だ。
電動化の前段階で、
エンジンも電気も楽しむことができる、
最強モデルと言っていいだろう。
もちろんPHEVですから!
15〜25kmのEV走行も可能だよ。
静かなフェラーリとして、
街にもフィットさせられちゃうみたいな?
内装にも、
物理的な操作感が残されているのがまた、いい。
クルマ好きの心をくすぐるね。
世の中は大画面化、いかにタッチ操作ができるかどうかが
大事にされているのかもしれんが、
心躍るのはこういうのなんだよ。
同時に発表された「849 Testarossa Spider」は、
オープン車仕様だね。
屋根を開けて走れる「Testarossa」だ!
車速45kmまで、たった14秒で開閉するんだよ!
オープン化することによって
重量が増えるにも関わらず、
0-100km/h加速や最高速はクーペと同等なんだ。
フェラーリらしい妥協のなさだよな。
EV時代にも、
ドライビングを楽しもうという思いが、
こもってるモデルかな?
新時代を感じつつ、伝統も感じる。
こういうやり方が憎いね、フェラーリ。
そそらされたわ。
849 Testarossa
849 Testarossa Spider
https://www.ferrari.com/en-EN/auto/849-testarossa-spider
この写真を見て……黄色も悪くないなと思ったりして。
フェラーリには裏切られたが、
再燃しそうなイエローなのです。






