おはようございます。

オーデマ ピゲから新作の便りがきた。

ロイヤルオークの新作モデル、
「ロイヤル オーク ダブル 
バランスホイール オープンワーク」が誕生したと。


美しさと機能を両立させたオープンワーク。


機能性を損なわない範囲で、
地板とブリッジの素材を最大限に削り落とす。
そうすることによって、
光が通る美しいデザインになるんだ。
時計づくりと素材に対する深い知識がなければ
なしえない熟練の職人技だ。

難しい技術ながら、
実は1930年代からAPが得意とする分野。

でも、1950年代以降、
あまり使われない技術となっていたんだって。
それはダメだと一念発起し、1970年代の初期に、
工房全体を上げて再生することを決意。
当時は一つのムーブメントを作るのに、
150時間以上もかかっていたらしい。
数年の長い時間をかけて、見事に再生させたんだ。

しかし、初期のロイヤルオークでは、
ケースの中のキャリバーを見られなかった。

時代とともに時計の常識も変わる中で、
1981年に発売されたモデルから、
現状のような形で、
伝統的な技術を面にアピールするようになったんだよ。



そして、さらなる時代の変化を経て、
誕生した新しいオープンワークモデル!

2016年に発表した、特許保持の革新的な技術である
ダブル バランスホイールのメカニズムを備えた
自動巻きムーブメント・キャリバー「3132」を搭載!

2つのバランスホイールと2つのヒゲゼンマイを
同軸上に組み立てることによって、
完全にシンクロして振動する。



機能としてももちろん最高だが、
この見事な動きを
ケースの両端から見ることができるんだ!
これがオープンワークのいいところ。



パーツや作りの細かさ、美しさは、
手作業だからこそ実現できる至難の業。
さすがのAPだ。

ステンレススティール、ブラックセラミック、 
イエローゴールドという
3つの異なる素材で展開される。



スーパーラグジュアリーなのに、カジュアルでも使える
ロイヤルオーク、狙い目ですよね。



特にセラミック。



いや、イエローゴールドか?

ロイヤル オーク ダブル 
バランスホイール オープンワーク (41mm)
ステンレススティールケース
18Kイエローゴールドケース
ブラックセラミックケース(限定150本)


オーデマ ピゲ