「いつかはマイバッハ!」
友人が所有しているマイバッハに
初めて乗った日に、
欲しくなったのを覚えている。

「戸賀には、不相応だ」
そう思いながらも決心。
昨年の2月に納車したんだ。



夢のマイバッハ生活!
たくさん乗るぞ!
長く乗るぞ!
と、思っていたんだけどね……
やはり、戸賀には不相応でした(汗)



今日でマイバッハGLS600とは、
さようならなのです(涙)

モハーベシルバーと呼ばれる外装色。
戸賀が数々乗ってきてガンメタの中で、
シルバー寄りの地味目な色だ。
クルマ自体が派手だからこそ、
このくらい地味な色がちょうどいい。

マイバッハと言えば2トーンがカッコいいが、
ワントーンで地味目がいいと思った。
2トーンは戸賀には似合わないと思ったんだ。





そして、内装!

これはもうドンピシャ。
クリスタルホワイトとか言う
真っ白のフルフルレザーだ!
内装の何もかも革で、真っ白なのだ。
これはビンゴだった!

インディゴのデニムは穿けなかったけど(笑)



インテリアだけで、160万円くらいした。
これぞ高級車の楽しみ方だよな。

フェラーリでは高額なOPはいくらでもあるが、
メルセデスにしてはもっとも高額なOPだと思う。


これ、好きな装備でした。




冷蔵庫を外してもらったので、

トランクにはキャディバッグが積める。
外さないとキャディバッグは一本も積めないのだ(笑)

欲しかったAMG G63と
100万円くらいしか変わらなかった。
身分不相応ながらも、
大丈夫かな?と思ったんだけど……(汗)
これが大誤算だった。
たった100万、されど100万。
マイバッハは戸賀には合わなかった……
むしろ乗ってはいけなかった。

つべこべ書いたが、
夏に引っ越しする
マンションの駐車場にも入らない……
夏までには売らなきゃいけなかったのです。

駐車場問題をクリアして、
身分相応のクルマに乗らなきゃいけないのです。



最初からわかっていた時間。
それが早まったのは、
いい買い手、いい値段で売れたからなのです。
「戸賀さんのマイバッハが欲しい」
そんな稀有な人がいたのです。
しかも即金!



当たり前だけど、本当にいいクルマだった。
もっともっと稼いで、また乗りたい。
しかし……サイズが大きいぶん、
65、70歳になったら運転できなくなるだろう。
と思うと、
もうマイバッハに出会うことはないかもしれない。
Eクラスでマイバッハとか出たら別だけど。



大好きな秋元康さんの名作「さらばメルセデス」
あの気分なのです。

その前に、また乗れるように頑張ります。


メルセデス・ベンツ品川の天野君、

次のオーナーに宜しくです!


それと、ゲレンデヴァーゲン待ってるぜ。



メルセデスベンツ品川