そんなわけで、
ベントレー・コンチネンタルGTCアズールの
返却でした。



コンチネンタルGTCアズールからの、
ベンテイガ、フライングスパー“スピード”、
からの、再び4座オープン。
2ヶ月間……いい仕事でした。

J PRIME編集長の肩書に感謝(笑)


所有していたベンテイガの新型は、よりスポーティに。

若旦那仕様ではなくなっていた。

カイエンの兄弟車だけど、

カイエンターボについていける性能に、

静粛性まで持ち合わせていた。



もう新車じゃ買えないW12気筒を積んだスピードは、
体験できて良かった。
その速さ、静粛性に驚いた。



今の戸賀には、このコンチネンタルGTCアズールが
一番合っていると思った。

スポーツカー好きな戸賀には、
GTはどこか中途半端にも感じたものだが、
このGTCは、もっとスポーツに振っている。
速さ、快適性、運転のしやすさ、
4座というエレガントさ、すべてが最高だった。
難を言えば、
キャディバッグがトランクに入らないことだけだ。
しかし、助手席に置けば問題ない。

本当にいい2ヶ月間だった。

腕時計のトレンド、ラグスポを体現できるのが、
今のベントレーなんだな。


そんな新ベントレーの2023年、
過去3番目に高い好成績を達成したと。

販売した高級車の台数は、
全世界で13560台にも登る。
高級車市場で、この数字はすごい。
物価高で頭をかかえる一方で、
いいもの身につけようと、
高級志向が高まっていることも事実。

それを裏付けるかのように、
高級車をパーソナライズしようという意識が
高まったのだろう
顧客の4分の3が特注オプションを追加。
前年比でなんと43%も増加したと。

アズール、S、スピードなどの
デリバティブモデルへの関心も高まり、
2022年の30%から70%へと急上昇!

いいクリマに乗りたくて、
ベントレーを選ぶのは納得です。

ちなみにベンテイガEWBは、
発売後最初の1年間で、
受注の3分の1以上を占めている。
本国の英国では販売台数の3分の1が
ハイブリットモデルになったらしい。
電気自動車の時代が、ベントレーにも来てますね。

戸賀もベントレーが釣り合うオジサンになりたい。
ベントレーの勢いに負けじと頑張るぞ。

矢野ちゃん、塚田君、待ってますよ(笑)


ベントレー