師走のバタバタと、正月休みを経て、
やっとこさ仕事もプライベートも通常運転に。
新年のご挨拶も落ち着いてきましたが、
どこへ伺っても話題は、
元旦に起きてしまった『令和6年能登半島地震』です。
 
著名な方が、現地に支援物資を届けたり、
人気インフルエンサーが多額の寄付したり、
そんなニュースも入ってきており、
本当に頭が下がる気持ちです。
 
一方で、さるお方から言われた言葉が
印象に残っています。
「募金したい人たちもいるんだよ」
 
先に断っておくと、
節税対策とか野暮ったい話しでもなければ
ノブレス・オブリージュのようなご高説を
垂れたいワケではありません。
 
このお気持ちはすごく良く分かる気がしていて、
所得は「社会的価値」に比例しているから、
寄付という形で世の中に還元することで
“社会と上手く付き合っていたい
(=今後も社会的価値を落とさずにいたい)”
と思えるから。
 
とはいえ、寄付をしたり募っても、
今度は
「でしゃばるな」
「金持ちアピールですか?」
叩く輩も現れるもので、
寄付するとしても“だまってする、しすぎない”のが
安全策になってしまった側面もあるようです。
 
過去、同じような経験が戸賀にもあって
実際は(多少なりとも寄付してますが)したいけど、
謳いづらい、謳えない期間が長らく続きました。
そんな二律背反の中で出る、
心の叫びだったと思います。
 
上手く表現できないけれど、
考え方の善し悪しはこの際どうでも良くって
募金したいけど、できない人(富裕層)が確かにいて
すなわち(富裕層にリーチしやすい)
戸賀にしか振れない旗がある、
ということにほかなりません。
 



先日、すぐにオフィシャルサイト
『トガナリ。』スタッフを集めてMTG。
僕らにできることって何だろう?と話し合いました。
 
偏にチャリティと言っても、
どの口座に集めるものなのか?
どんなリスクがあるのか?
他人の募金を集めて出すと、
それがどこにどんな形で届くのか不透明、
リターンを返すと「売買」に当たるのでは?
 
クラウドファンディングで動いたことはないし、
純粋な寄付、募金だったとしても
「問題が発生するかどうか」
それも分からない僕らです。
 
確認しなくちゃいけないことも、
クリアすることが不可欠なハードルもある。
どういう形が正しいのか分からないことも多いですが、
そこは正に『トガナリ。』
できることをコツコツとしていこうと
決意を新たにしたのです。
経験ないならやらない方が良い、
そんなはずないですものね。
 
急ぎ、チャリティを開催する予定です。
そのときは皆様のご助力を、
どうか宜しくお願いします!


トガナリ。
 


※きたる3月6日(水曜日)
『トガナリ。』新プロジェクトの一つである
ライブ配信コンテンツがスタートします!
 
実はいま、この配信にも視聴者が
気軽にチャリティできる要素を組み込めないか?
試行錯誤しています。
 
内容、時間など詳しい詳細は
追ってこのトガブロ。でも発信していくので
お見逃しなくです!


今朝アップしましたが、
BRオンラインと、J PRIMEでコラボ。
ここでもチャリティを進めたいと考えています!
こちらもお見逃しなく!


オフィス戸賀のホームページ「トガナリ。」は、

毎日更新!

お得で使えます!

https://www.toganari.com/




戸賀が編集長を務める