ミニ六本木のアンバサダーに就任したのが
今年の3月だった。


「年内、お乗り下さい」と、
黒のジョンクーパーワークスを
用意してくれたんだよね。



乗るたびにハマっていった、
黒のジョンクーパーワークス。
街乗りはもちろん、
ゴルフ場だってGTのように走った。
小型車では、ダントツでナンバーワンだね。
アバルト、up!GTIの比じゃない。

ただ……戸賀より雨男だった、
黒のジョンクーパーワークス(笑)



本日でお別れなんです(涙)
寂しいな。

六本木ヒルズにあるミニ六本木に返却しました(涙)


BMWは、MINIを
電気自動車専用のブランドにすることを発表している。
ガソリン、ディーゼルは、
2025年までで終わってしまうらしいんだ。

電気なMINIにも興味があるが、
やっぱり内燃機関のMINIは、
戸賀のテンションを上げてくれる。

このJCWもあと2年しか楽しめないのか?
ラストチャンスのこのタイミングで、
ミニ六本木のアンバサダーとして
乗れたことは本当にいい経験になった。

「MINI」そして「クーパー」「クーパーS」
その上に「ジョンクーパーワークス」(JCW)が
トップパフォーマンスグレードとして存在している。

つまりだ。
JCWは、MINIであってMINIではない。
力強さはクセになるんです。
9ヶ月で5000km乗りましたからね。



特別なバンパーは主張が強い。
ディフューザーも!2本出しマフラー!も
スペシャルチューンドを感じさせる。

ルーフの大型のウイングが見えたら
煽らないほうがいい。
野太い排気音を残して
あっという間に置いていかれることになる。
インテリアもJCWスペシャルだ。

ナッパレザー巻きのステアリングホイールは
「ジョンクーパーワークス」専用!

トランスミッションは8段ATのみ。

丸形のマルチディスプレイメーターパネルは、
エンジン回転数や速度の他に、
ナビゲーションなども表示される。
センターにはアイコンになっている
大きな円形のパネルは、お馴染みだね。

丸型のLEDは、エンジンの回転数や、
エアコンの設定に反応して変化するんだ。
ドアトリムのアンビエントライトと合わせて、
ムーディな空間が演出されたりするんだよ。

リアシートを倒すと、
キャディバッグが3本、余裕で乗るんです。
マイバッハのトランクより広い。
見た目以上の容量も、
ゴルファーにはとてもありがたい。

改めて、いいクルマだった。
大きなクルマ、速いクルマももちろんいいが、
小さいクルマにもいいところがある。
東京に住んでると、
その良さを顕著に感じるんだよな。

電気自動車……
MINIはどうやって進化していくんだろうか?



ミニ六本木・野中支店長、
そして日本一ジョンクーパーワークスを
売る営業、南野さん。
本当にありがとうございました!!!

めちゃめちゃいい時間を過ごせました!



MINI COOPER 3 DOOR

RESOLUTE EDITION。

知らなかったパールホワイト仕様!

これ、安くしてくれ(笑)



ミニ六本木