雨がすごいね。
洗車仕立てのベンテイガ、
乗らないことにしました(笑)


リシャール・ミルと言えば、
プロゴルファー、
バッバ・ワトソンと言う人もいるだろう。
かく言う戸賀もバッバだ。
ナダルより、バッバ。
セナよりバッバ。
豪快なプレイとプレイボーイ?
一方で、女性への思いやりを欠かせない男だ。
そんな彼が好きで、彼が使っていた
ピンクのPINGを戸賀も使ったりしていたんだよ。



そのバッバと共同開発をした
世界に50本しかない限定モデル
「RM 38-02 トゥールビヨン 
バッバ・ワトソン、ザ・ピンク・ウォッチ」

新しいバッバモデルは、
ゴルフに使えるトゥールビヨンなんだ!!!
トゥールビヨンで、ゴルフができる!と。
俺なら着けないけど(笑)

バッバ・ワトソンとリシャールが
スポンサー契約を始めて10周年となる今年。
満を持して発表されたのが、
この「トゥールビヨン バッバ・ワトソン」なんだ。

彼の代名詞であるドライバーのピンク、
ラッキーカラーでもあることから
ピンクの時計を熱望していたんだとか。
コラボ時計としては4本目だが、
彼のアイコンであるピンクが使われているあたり、
思いの強さが感じられる一本になっている。



バッバといえば、
PGAツアーでは珍しいレフティだ。
ドライバーの平均飛距離は、315.2ヤード!
ボールの初速は時速312km!
ツアーメンバーの中でも
350ヤード以上!飛ばすことができる
数少ない選手だ。

ゴルフボールが最大50,000Gもの

加速度を受けることから、
時計本体は10,000G以上の耐衝撃性に
耐えなければいけないらしい。
たった9.19mmの本体が!だぜ。
しかも、今回のバッバモデルは、
とても繊細なトゥールビヨンだ!

並みの技術では到底真似できない。
正確な設計寸法に、
さらには細心の注意を払うことで、
この大きな衝撃にも耐えることができる
複雑かつこの小ささを実現できたってわけだ。



カーボン繊維を何層も重ねて成型された
カーボンTPT®の地板を中心に組立てられていて、
その地板はグレード5チタン製の
ブリッジをしっかり支えている。
さらにそれらが歯車と
フリースプラングテンプを備えた
トゥールビヨンをがっちりホールド。
実現できない精密さは、さすがリシャールだ!
俺もオーナーとして誇らしい。



フルスイングしても腕に擦れないよう
設計も考えられていて、
2時と5時の間には傾斜がついてるんだ。
しかし、トゥールビヨンで
フルスイング仕様とは(笑)

時計の 内装、外装ともに
ピンククオーツTPT®、ホワイトクオーツTPT®、
カーボンTPT®を採用。
異素材を合わせるのは難しいのに、
これらを絶妙に組み合わせることによって、
彼の個性、ピンクを見事に表現している。


トゥールビヨンで、ゴルフか。
もしこれが手元にあったとしても、
怖くて振れなさそう(笑)
これが使いこなせる?乗り越えられる?くらい
リッチなゴルファーを目指したい。