おはようございます。

パネライも「パーペチュアルカレンダー」を持った。
パーペチュアルカレンダーは、
オタクじゃなくて、大人の感じがいい。

パーペチュアルカレンダーは、
31日未満の月と、閏年も自動的に認識して、
半永久的に日時を示してくれる機能だ。



「ルミノール パーペチュアルカレンダー
ゴールドテック™」と、



「ルミノール パーペチュアルカレンダー 
プラチナテック™」の2本だ。
これは好みだわあ。


1860年に創業したパネライ。
アイコニックな「ラジオミール」は
イタリア海軍にも使われていた、と言う話は有名だ。
精密機器を納品していたと言う経験から、
イタリア海軍との共同開発により、
「ラジオミール」は誕生したんだよね。
そのパネライに、パーペチュアルカレンダーだ。

搭載されているのは、
新しい自社ムーブメントである「P.4100」
最高傑作と呼ばるムーブメントになるだろう。

4Hzで振動して、最大3日間のパワーリザーブ。
これはなかなか出せない数値だ。
オフセンターのマイクロローターのお陰で、
ムーブメントの厚さは、たった7mmしかない。

視認性を高めるための
最小限に抑えられたシンプルなデザインも、
パネライらしくていいね。
堂々と刻まれている「Carendario Perpetuo」は、
イタリア語で「永久カレンダー」の意味。
意思の強さを感じる。



サファイアのケースバックからは、
月、年、閏年表示と
パワーリザーブ残量を見ることができるよ。



「ゴールドテック™」は270本限定。
ブルーのサンブラッシュ文字盤が
パネライらしくていいね。



そして「プラチナテック™」は100本限定!
パネライの中でも
限られたモデルにしか使わない、
プラチナ950を使用した希少なモデルだよ。
グリーンも映えるね。
欲しいなあ。

腕時計の緑は、特別な色だ。
うむむむ……欲しいが、今年はどうにもならん。

それぞれ、税込、
572万円と、821万7000円。
パーペチュアルカレンダーにしては安い?
妻には通用しないわな(汗)



そしてもう一つ、
オンライン限定の商品も発表になった!
「ルミノール クロノ カーボテック ブルーノッテ」だ!

パネライのデザインとして特徴的な
カーボテックケースとブルーノッテダイヤルが
初めて融合したモデルなんだ。
カジュアルでありながらも、
深いブルーにエレガントさも備えている。

見た目に表れている筋目は、
カーボテックの製造時に生まれる自然な模様だから
一つとして同じ見た目のものがない。


水深300m防水、3日間のパワーリザーブと、
その性能も申し分ないだろう。

500本の限定で、税込168万3000円。



戸賀もサブマーシブル・カーボテックを
愛用していますが、サイズの割に軽量なのがいい。
使いやすいんです。

エレガントなパネライ、いいね!


パネライ