今日はガーメントラボの白ニットにした。
無地Tシャツは、ジジイには似合わない。
戸賀は半袖ニットです。

完売したヒルトン戸賀モデルのニット、
オヤジにオーラと遊び心が欲しかった。
白好きなのに、あえて白を作らなかった。
黒、紺はもちろん、ベージュもピンクも大人気だったし
間違いじゃなかったと自信を持って言える。



でも、白の伝道師の戸賀。
白ニットを着たい時だってあります。



そんな時は、ガーメントラボの白ニットですよね。
今年3枚目になります。



USAコットンが使われているんだけど、
生産はすべて日本で行われているんだ。
なんと撚糸から!!
 
素材を仕入れて、日本で撚糸。
編み上げも日本。
最後の製品加工もすべて日本!
なんだかんだで国内生産は安心感が違うよね。

安心安全の日本製で
こだわり抜かれて作られているのに、
なんと「7590円(税込)」!
 
安い!
安いのありがたい!
これは最強コスパ。
戸賀が注目するのもわかるでしょ?


見た目もめっちゃいいんだよな。
独特の風合いがあると思いません?
 
この独特な風合いのポイントは、
「空紡糸」を使用しているということ。

空紡糸は、90sくらいのジーンズに
よく使われていた糸だよ。
履いていた人も多いのでは?

その頃のジーンズって、
見た目がツルツルしてるんじゃなくって
ちょっとデコボコッとしてたでしょ?
通称、シボ感ってやつ。
あれです!
 
繊維を一本一本ほぐしてから、
ローターを高速回転させて遠心力で撚っていく。
だから糸に膨らみが生まれて、
糸の繊維が不均一な太めの糸になるんだ。
 アメリカでよく使われている糸だよ。

90sのファッションってアメカジが
流行っていたから、まさにその粗野感が
感じられるニットTなんだ。



そして、この空紡糸を
「日本で作っている」ということに
とても大きなこだわりがあってね!
 
このニットTeeの素材は
アメリカの「パークデール・ミルズ社」で
紡績されているんだけど。
この会社はそもそも、原料から撚糸まで
ロボットなどの技術革新により、
生産工程が徹底管理されているんだ。
 
だから普通に考えると、
撚糸まで終えた状態のものを
輸入する発想になりそうでしょ?

でも、違う。
この商品は単糸のまま輸入をし、
あえて撚糸を日本で行っているんだ。
 
糸を撚るときにかかる力が不均一だと
製品を編み上げた際に、
左右のどちらかの方向に
歪みが出てしまうことがある。
それを「斜行」っていうんだけど。

撚糸の工程を日本で行うことによって、
この「斜行」が起きにくい糸になるんだって!
日本の工場で、単糸に一手間。
これによって斜行することもない、
安心クオリティのニットが誕生するんだよ。
 
こだわりはこれに止まらない。
編み上げられたニットを岐阜の繊維工場に持って行って
製品染めしているんだ。
 
この工程を行うことによって、糸が持つ元々の粗野感に
さらにヴィンテージ感をプラスすることができるんだ!

 
粗野な肌触りでコシがあるんだけど、
着ていくとどんどん柔らかさが増していって、
身体に馴染んでいくっていうのは
USAコットンの魅力だよね。
ヘタっていくではなく、育っていく
というのがなんかいいでしょ?

何回も着ているから、
最近、風合いが増してきた気がします!

耐久性も抜群。
ガシガシ洗濯機で洗えちゃうのもいい。

糸の特性上、吸汗性と速乾性にも優れているから
蒸し暑くて気温も高い日本には
ぴったりな半袖ニットなんだよ。
 
このこだわりとクオリティで「7590円(税込)」
すごすぎませんか?
本当にコスパ良すぎ。
もちろんヒルトン戸賀モデルのコスパも
かなり優れていましたけどね(笑)
 

ガーメントラボ。
まだ立ち上がって間もないブランドだけど、
いいもん作りますね!

ガーメントラボ
 
ガーメントラボのインスタ
 


PTトリノ、ベルルッティで、カーキ×黒です。


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