戸賀のカンフル剤と言えば、スーパースポーツ。
ありがたいことに日々忙しいが、
ちょっと乗るだけで、元気になれるんだな。

そんなわけで、
マクラーレン570Sオーナーの戸賀に、
フェラーリ・ローマが届いた。



今日はローマで動いていました。

「ポルトフィーノ」のV8ツインターボエンジンを
さらに強化した、美しい、新しい2+2クーペだ。

それまでのフロントV8フェラーリとは
デザインが異なる。
新しさが際立つフェラーリだ。



この個性的なエクステリアは、
1950〜1960年代のローマで流行った
ドルチェヴィータ(華やかで自由気ままな生き方)の
世界観を現代流に解釈し直したもの、らしい。


テールが好きになった初めてのフェラーリかもしれない

モードだ、かなり洗練されている。
それでいて「250GTルッソ」「275GTB」
あたりを彷彿とさせる。
時代と歴史を感じられるのもいい。

なんと言っても気になるのは、エンジン。
最高出力620PS、最大トルク760N・m、
3.9リッターV8ツインターボエンジンに
8段DCTが組み合わさっている。
フェラーリ初のPHEV「SF90ストラダーレ」に
初導入されたトランスミッションと同じものだ。

0-100km/h加速3.4秒、0-200km/h加速9.3秒、
最高時速320km/hという圧倒的走り!
乗りやすいのに、鬼速だ。
あくびしながら、圧倒的な速さ!
不安ゼロ。



コンフォートを選んで走っていた。

乗り心地がいい。
カリフォルニアのようにボディも緩くない。
そして、静かだ。
いや、フェラーリのV8のいいところは聴こえてくる。
耳障りなロードノイズなどは抑え込まれているように
感じ取れた。
好みだ、ローマ。


インテリアも美しい。
「デュアルコックピットコンセプト」と名付けられた
新デザインでね。
従来のモデルでダッシュボードに使われていた手法を、
キャビン全体に採用している。
これによって、まるで身体を包み込むような、
安心感のある空間が、ドライバー側だけではなく、
助手席側にも生まれてるんだ。
まさにwithモードだ。


カーナビも使いやすくなった。
カリフォルニアは、最悪だったからね。
458も。

そんなわけで、
タッチスクリーン式のモノが多く採用されていて、
意外に?使いやすい。
まだ2日目、2回しか乗っていないが
すぐ操作を覚えられた!

まさかの?
運転支援システムもオプションで選択できるらしい!
これには感心。
というか、時代だなあ。
奥さんが乗る、両親が乗る、大切だよね。
息子?生意気です(笑)


シフト横に黒い細長いスペースがある。
布も貼ってある。
スマホの収納??


12Pro Maxでも入った。
しかし、薄めのカバーでギリギリ。
ノート型カバーは入らないな。

ドリンクホルダーあり。

ドアミラーは、ロックとともに畳まれる。

フェラーリが、こんなに人に優しくていいの?(笑)



+2のリアシートが倒せるのもいい。
可倒式が採用されているから、
ゴルフバックも乗せれちゃうね。

2人乗って、さらに2、3本は余裕か?
2人で3本は載せないけれど。

背もたれを倒すのもボタン(笑)
レバーじゃなかった。


ディフューザーも短め?で、駐車も楽。

バックカメラがめちゃ優秀で、ガリる不安無し。
まだ突っ込めましたが、この辺で(笑)


港区ローマになりそうなくらい、
ラグジュアリーで、easy。
そう!戸賀が好きな楽ジュアリーです!


お借りしている間、乗りまくろうと思います!
明日はゴルフに乗っていく!

WOVEクリニックからの、
最新のカンフル剤をぶち込んで、
忙しい日常からパラダイスにシフトです!


フェラーリ