おはようございます。
IWCからは「紙素材」のストラップが発表になった!
その名も「TimberTexストラップ」だ。
https://www.iwc.com/ja/
Forest Stewardship Council、通称FSCという
森林管理協議会の認証を受けた
ヨーロッパの木材を使用した紙ストラップだ。
流行りのサステナビリティだね。
ストラップに目をつけるとは。
時代はここまできたか。
紙といっても侮ってはいけない!
ラグジュアリーは、環境へも配慮できないといけない。
戸賀も学ぶところだ。
手間がかけられていて、製造工程はなんと60以上!
重要な作業はすべて手作業で行われ、
快適性を高めるために
マイクロファイバーが詰められていたり、
最後は再生糸を使って職人さんが
手作業で仕上げを行ったり。
とにかくこだわり抜かれて作られている。
染料も植物由来のものだから、
見た目が不揃いに仕上がり、
世界に一つとして同じものが生まれない
というのも魅力の一つ。
なんと防水性にも優れているんだ!
紙だけど、ガシガシ使えると。
耐久性ももちろんバッチリだ。
神だな。
柔らかくてしなやかな質感も、
ラグジュアリーな空気を纏っていて素敵だ。
ブルー、ブラウン、ブラックという
3色から選べるよ。
IWCは、153年という長い歴史を一貫して、
素材開発や製造手法に力を入れてきた。
レザーも調達源にはとことんこだわってきたし、
革を身に付けたくない人のために、
ステンレスや布、ラバーなど、
代替素材でありながらあくまで上質なものを
積極的に提供してきた。
そんな環境問題と素材にこだわるIWCが
満を辞して発表するのが「紙」ストラップだ。
今は「ポルトギーゼ・クロノグラフ」、
「ポルトギーゼ・オー トマティック40」、
「ポートフィノ・オートマティック」、
「ポート フィノ・クロノグラフ」
の4タイプで展開している。
これらのモデルを持ってる人は、
一度試してみたらいいと思う。
言うまでもなく、
高いものを身に付けるだけがお洒落じゃない。
環境にも気を配れてこそ、
真の余裕とラグジュアリーだわな。