おはようございます。


今日紹介したい腕時計は、正直、人を選ぶ。

若い人には似合わないだろう。

歳を重ねてからしか似合わない。

スポーティなのに、味がある。

エドックス好きの戸賀、久しぶりに欲しくなった。



どうですか?

60’sを彷彿とさせるようなレトロな顔。

渋いでしょ。


昨年の春にもご紹介した「エドックス」は、

秘密のスケッチから生まれたという

「スカイダイバー」という時計の復刻版だった。


スイス軍の大佐が、

いかなる苛酷な環境でも耐えることができる時計を

極秘で作ることを依頼していた。

精鋭のパラシュート部隊に贈るためだ。


前回は「空」

そして、今回は「海」だ。


今回の新作は、ノルウェーの北海を舞台に活躍した

オイルダイバーたちの精神に

インスパイアされて作られたんだ。


その名も「NORTH SEA(ノースシー)」


『ノースシー 1967 オートマティック ヒストリカル リミテッドエディション』と

『ノースシー 1978 オートマティック』の2種類が、

昨年の12月末同時に発表された。


どちらの時計の共通しているのは、60年代に流行して

オーバル型のケースが採用されているということ。

丸みを帯びたアラビアインデックスと

ドットのインデックスが

より一層ヴィンテージ感を強めている。


見た目はレトロだが、技術は超最新!

高精度なムーブメント

EDOXキャリバー80が積まれている。

320m防水。

この落差が、なんとも魅力的。



ケースバックには、北海(ノースシー)で活躍した

潜水士のシンボルも刻印されていて、

特別な専用ボックスに入ってくるぞ。




ノースシー 1967 オートマティック 

ヒストリカル リミテッドエディションの方は、

ケースにヴィンテージブロンズが使われている。

そこにさらに、ダークブラッシュ仕上げが施されていて

経年変化をしたような風合いが

なんともミステリアスでカッコいい。

67年に、石油のプラットフォームを作り上げたらしい。

その功績を讃えたモデルだ。


1967、俺の生まれ年でもある(笑)

欲しいわあ。





ノースシー 1978 オートマティックの方は、

耐久性の高いステンレススティールだ。

ブラウンレザーとナイロン、

ストラップは2種類付いてくるらしい。

スポーティにマン振りしたい時と、

そこにエレガントを加えたい時。

どちらにも使えそうだから嬉しい。


1978年にダイバーたちの活躍が

The Inverse Moon Landing(月面着陸の海中版)

と称されたことから、

バックにはこの文字の刻印もされてるんだ。


どちらも、世界限定320本。



深みを与えてくれる腕時計は、

ありそうでなかなかない。

アンティークにはあるんだけどな。


5年後、10年後。

未来の自分へのプレゼントとして

買っておくのはありかもしれない。

こういうクラシカルな腕時計が、

カッコよく見えてきたんだ。



『ノースシー 1967 オートマティック ヒストリカル リミテッドエディション』

『ノースシー 1978 オートマティック』

https://www.youtube.com/watch?v=XoDDLBkG6d4


動画はこちら

https://www.atpress.ne.jp/news/243651



エドックス

https://www.edox.jp/