誤って消してしまった。
トガブロ。は戸賀の日記。
再度書き直します。


オープンキッチンを間近で見ることができる
カウンター席でやるイタリアン。
雰囲気抜群です。
これ、江戸時代の建物にあるんですよ!

シェフのパフォーマンスで会話も弾む。
距離が近いと、好みや要望も言いやすい。
 
ここは、自然派イタリアンの巨匠
奥田政行シェフが監修を務める本格派。
有名な「アル・ケッチァーノ」のイタリアンをベースに
フレンチ、スペイン、和のテイスト、
漢方まで取り入れてるんだ。

 
揚げたトーストに、柿、生ハム、ブルーチーズ。


鱒を43度で低温調理、燻製。
臭みまったく無し!
苦手だった鱒、CONCONの鱒なら得意です(笑)
アボカドのソースも絶妙!


鎌倉野菜のサラダ。
揚げた根菜に合わせて赤ワインでやった。
ソムリエも頼もしいぞ。


甘鯛の松笠揚げ。
株と貝のソースに、ほんのりほんのり柚。
シェフ、ご飯もらえる??(笑)


自家製フォカッチャがこれまた旨かったわ。


鮑とサザエとルッコラのソースに、オレキエッテ。
鮑もサザエもゴロゴロ入ってます!


珍しくフォカッチャおかわり(笑)


知多牛のランプ。
脂がほんのり、旨い!
きのこもたんまり。
ビーツのパウダーを使った。
お洒落ですが、味しっかり、でも優しい。
COCON、実力あります!


お口直しは、バジルとレモンのシャーベット。
「デザートの前に」
おもしろい演出。



イタリア、日本の栗に、天津の栗も使った
アイスクリーム、クリーム。
渋皮煮も使ってた。
これもまた刺さりました。


もちろん、ペアリング。
あの宇治茶を合わせて。
これ高いんだよなあ。



〆。

シェフの自由な発想で仕上げられる
個性的なモダンなイタリアン。
厳選された鎌倉野菜はもちろん、
相模湾の新鮮な海鮮などを中心に使い、
イタリアンベースだがジャンルにとらわれない
五感で楽しめる個性的な料理だ!
旬の食材に彩られた美しさは目にも美味しい。

飯だけ食いに来る価値があるCOCON、
刺さりました。

 
鎌倉古今