いまいち晴れていない……
気持ちをリフレッシュさせたい時、
戸賀は香りを利用する。

天候によっても使い分けるよ。
梅雨の時期には、湿度も変わるし、
雨の日は、嗅覚も強まるから
かけ方、量を調整して
相手に与える印象までをコントロールする。


気になるフレグランスが出てきた。
フランスのニッチな
フレグランスブランド
イストワール ドゥ パルファンの
新商品「ディスイズノットアブルーボトル1/.6」
6月上旬に日本デビューするんだ。
 
青すぎるほど青いのに
「This is not a blue bottle」
不思議だねぇ(笑)
こういう遊び心、気になるんだよなぁ(笑)
 

「イストワール ドゥ パルファン」は
調香師でもあり、料理人でもある
珍しい経歴の持ち主、
ジェラルド・ギスランが創設し、
香りを通して物語を思い起こさせるような、
嗅覚で読まれる本とでも言うべき
作品を生み出してきた。

原料へのこだわりはもちろん、
ボトルやパッケージのデザイン、
コミュニケーションツールに至るまで、
高品質で魅力的なものであることを重視。
素材の良さを引き立て「おいしそう」な
エッセンスをひとさじ加え、
調香しているのが特徴だ。
調香界に新たな見解を生み出している。
 


気になる「ディスイズノット
アブルーボトルシリーズ」とは……
ベルギー生まれのシュールレアリスト、
ルネ・マグリットの油彩画
「イメージの裏切り」に
着想を得たシリーズなんだ。
 
パイプの絵の下に
「これはパイプではない」と説明書きが
添えられた斬新なその作品をきっかけに、
ものが無から有(実在)へと向かうその間に
深淵なる可能性を感じるに至り、
シリーズは誕生した。
 
「これは青いボトルではない」
と名付けられた香りは
真っ青を基調にしたボトルに
詰め込まれている(笑)
プロダクトにおいて
なかなか手が出せないところで
勝負をしているからおもしろい。

詩人ポール・エリュアールが、
妻・ガラに送った愛の詩の一節、
「大地(地球)はオレンジのように青い」
にインスピレーションを得てうまれた。
この香りは、立体物を、
そして目には見えない愛を平面に描き出す
シュルレアリスティックな手法を
取り入れて創作された。

突き抜けるような弾けるシトラスに
始まる冒頭は、
枯れることのない愛を思い起こさせる。
オレンジの花、そしてジャスミンの香りで
構成された中核は、純真さの表現だ。
大好きなホワイトフローラルと
ムスクの濃密な香りの中で
噛り付くみずみずしいオレンジの香りは
尽きない情熱をあらわしている。
「ディスイズノットアブルーボトル1/.6」は
気持ちを高揚させ、日常を明るく照らし、
感性をゆさぶり新たな可能性の扉を開く
情熱の香りだ。
 
 
「ディスイズノット
アブルーボトル1/.6」
120ml: ¥22,000(本体価格)
60ml: ¥14,000(本体価格)
15ml: ¥5,000(本体価格)
 
具現化された愛の芸術を身にまとうか。
愛する人に贈るのに最適だな。
だがこの香りは、
意外にオヤジのファンも多いと見た。
王道ではないニッチさが男心をくすぐる。
そこがいい。
イメージを覆す香り。
一つは手元に置いておきたい。
不要な外出はいかんが、
スーパーで買い物、テイクアウト、
オヤジのたしなみでプシュです(笑)
必ずって言うほど、声かけられるんで、
印象アップ期待です(笑)
 
 
イストワール ドゥ パルファン
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