2011年3月11日。
東日本大震災から9年の時が経ちました。
どれだけ時が経とうと
あの日の事は決して忘れません。
忘れてはいけない。
なんの罪もない多くの人々が
一瞬にして大切なものを奪われました。
そのお一人お一人の
無念を想うと胸が締め付けられます。
未曾有の大災害で亡くなられた方々
ご遺族の皆様に、哀悼の意を捧げます。
そして、一日も早い
ご復興を心よりお祈り申し上げます。
沢山の人達の力によって
復興は進んでいるとはいえ
今なお、4万8000人もの方々が
避難生活をされています。
この現実を知っておかないといけない。
時間の経過と共に支援への
意識は薄れてしまうのかもしれない。
けれど、今なお苦しむ人たちに
継続的にやれることはないだろうか。
メディアに携わる一人の人間として
風化させない為に出来ることはあるか。
何か少しでも自分にやれることはと、
思いを巡らせています。
たくさんの不安な日を超えて
人を想う強い心を示してくれた
東日本の皆様に尊敬の念をいだいています。
犠牲になられた方々や
そのご遺族の皆様に、
心よりお悔やみを申し上げます。