おはようございます。
眠いす(汗)

小山薫堂氏といえば、
脚本家として活躍を真っ先に思い浮かべるが、
写真家としても活躍されている。
2017年から雑誌「Pen」で
「人間国宝の肖像」という連載の撮影を
薫堂さん本人が行っていた。
この連載、執筆というより、
写真が撮りたくて始めたらしい。
「重要無形文化財保持者、
通称・人間国宝と呼ばれる人々の内面を
切り撮るつもりでシャッターを押しました。
人間国宝と聞くと、
手の届かない雲の上に生きている人々、
というイメージがありましたが、
実際にお会いした皆さんには共通していたことが、
二つありました。
すべてにおいて謙虚である。
そして歳を重ねても向上心を忘れていない。
この写真展を通して、
二つの人生訓が来場者の皆様に届いたならば、
こんなに幸せなことはありません」


小山薫堂写真展_中村吉右衛門© Kundo Koyama

薫堂さんがライカで撮り下ろした作品の中から
12名のポートレート作品が展示される。
言葉ではなく、写真という形で
メッセージを届けてくれるというわけだ。
なかなか興味深い。
どこかのタイミングで見に行きたい。
そして、そろそろライカも欲しいな。

15年くらい前は、薫堂さんと、
ぼちぼち飲んだりしていたんですけどね(笑)
薫堂さん、手が届かない人になってしまった。
それでも来月は、
薫堂さんの番組に出ることになっているんだ。
楽しみ!


小山薫堂写真展 概要 
タイトル:Living National Treasure  
                  ~人間国宝の肖像~ 
会場:ライカ GINZA SIX 
住所:東京都中央区銀座 6-10-1   5F
Tel:03-6263-9935 
期間 :2019 年 9 月 25 日(水) ~ 2020 年 1 月 28 日(火)
時間:10:30~20:30(入場無料) 
展示作品:人間国宝と呼ばれる人々のモノクローム作品 12 点