先程、都内到着。


今頃雨止んだよ(汗)

アルピナB3S、全開!とは行かず。
大渋滞でした(汗)

でも、朝は踏んだよ。
思い出に残る体験になったわ。

アルピナ製直6エンジンは、下からトルキー。
街中は、かなり扱いやすい。
乗り心地もいい。
扁平率30の20インチ!
巨大なアルピナホイールのわりに……ではない。
見なきゃわからないほど、猫足。
ストロークもたっぷりって感じ。
スポーティだけど、
しっかりラグジュアリー・サルーン寄りだ。
ハードなMとは、全然違うキャラクターだった。

特筆すべきは、エンジンだ。
分厚いトルクは、
3000rpm辺りからさらに過給が効いて、
レッド手前まで綺麗に回る。
それはBMWの335iあたりもそうなんだけど、
その回り方が違う。
エンジンを構成しているパーツの動きが、
見て取れるような感じ。
機械式腕時計のような世界を感じることができる。
音も一段上がる。
が、とてもとてもクリア。
素晴らしい!
BMW Mの直6もかなり良かったけれど、
もっと上質なんだ。
透き通っている。
素晴らしいんだ、とにかく。

M4は、430馬力。
0-100、4.1秒と聞いて、そうだろうと思う。
いや、もっと速く感じるかもしれない。
アルピナB3Sは、400馬力。
0-100、4.3秒。
え?
速さを感じさせない速さ。
走りも速さも上質なんです。

大学時代、歯科医の先輩が乗っていた。
チャラい先輩だった。
見直した、このアルピナに乗って。


アルピナ