引っ越しを考えて、

いろいろ物件を探していたら
面白いものを見つけた(笑)
地球外不動産。
月の土地が買えるらしい!
まあ、買っても引っ越しできないけど(笑)


月の土地といえば、
1967年の宇宙条約により、
国家が所有することが禁じられている。
ただ、個人が所有してはいけないという文言は、

どこにも記されていないと。
そこで、1980年にサンフランシスコの行政機関に

出頭し、所有権を申し立てたところ、

正式に受理されたらしい。
さらに、国連や、アメリカ合衆国、

旧ソビエト連邦にこれらを提出。
この宣言書に対し、

異議申し立てがなかったため、
ルナ・エンバシー社を設立され、
月の土地の販売がスタート!
権利書が発行されている。



日本国内では、ルナ・エンバシー社の
日本代理店であるルナ・エンバシー・ジャパンで
購入できる。

購入単位は、1エーカーから。
サッカーグラウンドの広さだ。
連名で注文したい場合は、
2エーカーからになるらしい。



購入者には、月の権利書、月の地図、
月の憲法が届く基本セットのほか、
手軽に持ち歩けるカードもセットになったものや、
ファイルやアルミフレームのタイプなど、
好みによって選ぶことができる。


地図には、地球から見て、
どのあたりに自分の土地があるか
わかりやすいよう、印もつけてくれているんだ。


ギフトにするときは、土地の権利者情報に、
相手の名前を入れると、
その人の名前で権利書が発行される。
記念のギフトにも使えるってことだ。
また、手続きをすれば、
権利書の名義変更も可能だ。
自分の土地を譲ることもできる(笑)
まさに、土地の売買と同じ。
もっと手軽だけど(笑)


1エーカーが、2700円から(笑)
それでも、いつか月に行けたらという
ロマンも感じさせてくれる。
月を見上げる機会も増えるかもしれないね。



ルナ・エンバシー・ジャパン
https://www.lunarembassy.jp/