おはようございます。
今朝も腹が重い。

コードバン好き、オールデン好きの戸賀ですが、
久しぶりに浮気した(笑)


それが、ディンケラッカー。
初めてのディンケラッカーです。

ディンケラッカーは、
ドイツで130年以上に渡って、
熟練のマイスターたちによって
ハンドメイドで作られている
最高級メンズブランドの一つ。

ドイツと言えば、人間工学。
“インサイドストレートとアウトサイドカーブ”という
人間の足にフィットしやすいように設計されているんだ。

コードバンの黒ローファー、
オールデンを探していたんですが、
ディンケラッカーに出会いましてね。


おまけに、
ノルウェージャン製法で作られているんです(涙)

ノルウェージャン、防水性も高い。
寒冷地の防寒用に考えられた製法だから、
雪でも雨でも履けるんだ。
雨の日に絶対履きたくないけど(汗)

そんなことよりも、
このステッチの厚みがいいでしょ。
靴好きには、たまらない。
しかも、コードバンですからね。

ノルウェージャンを知ったのは、
20年ちょい前かな?
ブランキーニだった。
無骨さが、可愛らしさでもあったりして、
大事に大事に履きましたよ。

8年くらい前に、
ルイ・ヴィトンでもオーダーした。
それも、ノルウェージャンだった。
今でも大切に履いています。
グッドイヤーもいいが、
忘れられなくてね。

このディンケラッカー、たった10万ちょい!
コードバンで、ノルウェージャン、
それなら、お買い得じゃない?
オールデンだって、日本だと13万超でしょ?
しかも、レアなノルウェージャンだからね。


履いていたら一見レザーソールに見える、
そんな今どき仕様のラバー。
本当はレザーソールが気分だけど……
コードバンでラバーは、ちと面白いと思って。

コードバン、ノルウェージャン製法、
そんなことを実現できるブランドは、
わずかになってしまっているんだ。

なにより品質にこだわって、
選りすぐられた最高級のコードバンが
輝きを放っている。

新品より、ケアをしながら履いていくことで、
自分だけの輝きを楽しめる。
コードバンのロールスロイス、
どう輝きを増していくのか。
大事に履いていきたい。


こいつは、2E。
サイズ10のくせに、9を買った。
9が一番大きかったんだ。
ちと当たるが、いけそうだ。
とりあえず、シュー・ストレッチャーします(笑)


ネクスト・ラグジュアリー、
日本のヴァリジスタでも、
コードバンを企画できるかも?
今、岩谷さんと色々やってるんだ。
これは、お待ちを。
もちろん、ヴァリジスタも買います(笑)
コードバン好きな戸賀ですから。