今日の都内、夕方までは混んでたが、
夜は思ったより空いていた。
トロフェオのアクセルを踏みたくなった。
オンロード志向のSUVは、苦手だ。
911ターボS以上のパワー、
マクラーレン570S以上のパワーを、SUVで……
ガラガラの首都高に乗ってきた。
3000rpmからブーストが効き始める。
排気音も一段上がる。
5000rpmあたりからジェット機のような音を出しながらさらに加速。
そのままレッド手前まで一気に吹け切る。
速い！
0-100、3.9秒は嘘じゃないと思った。
ETCを抜けてすぐ100だわ(笑)
視点の高さ、ボディサイズのせいで、
一瞬アクセルを戻そうかと思った。
それくらい速い。
先代のカイエン・ターボの比じゃない。
加速が違う。
一方で、ドライバーにどこか優しい。
レベル2の安全性能は、
ほぼゲレンデヴァーゲンと同じか。
車線読み取り機能なども付いている。
ステアリングの軽さ、視界の取りやすさ、
運転のしやすさなどもあって、
まるでメルセデス？に乗っているような安心感もある。
この速さ、誰でも楽しめると思った。
もちろん、フル加速していても
四輪が地面を捉えて離さない。
590馬力は誰でも堪能できる。
強烈なトロフェオは、
実はジェントルなマセラティだった。
オーバー300km/hの世界、
味わってみたいわ。
以前、350psのレヴァンテに乗ってる。
0-100は6.3秒。
十分速かった。
430psのレヴァンテSは乗っていないが、
0-100は5.2秒らしい。
排気量は、ともに3リッター、V6。
トロフェオがいかに速いのか、
データを読んで、また頷いてしまった。
オンロード志向のSUVは、苦手だ。
それならスポーツカーに乗ればいい、
そう思ってしまう。
しかし、21インチのホイールの割には、
突き上げもまあまあだった。
悪くない。
ちと考えを見直すかな。
とか思いつつ、
最後のマセラティのNA、
グラツーに乗りたくなったりもして(笑)
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