おはようございます。
納車から約1か月、
給油知らずのため、ガススタに一度も行ってない
メルセデスE220dアヴァンギャルド。
スマホでアプリ、
メルセデス・ミーをチェックしてみた。
約300km走りました。
燃料は、まだ半分も残ってる！
おまけに、あと400kmくらい走りそうだ。
満タン納車してない。
5分の3くらいで納車された。
満タンなら1000kmくらい走るんだろうか。
燃費に初めて興味が湧いた（笑）
満タンにして、きっちりと燃費を測ってみたい！
そんな気持ちまで生まれた。
燃費を気にしちゃいけない
スポーツカーばかり乗ってきた戸賀には、
ディーゼルが新鮮なんだな。
代車で乗っていたE200 4マチックは、
2リッター・ツインターボのガソリンエンジンで184馬力。
戸賀のディーゼルは、
2リッター・ツインターボで194馬力。
ディーゼルのくせに？パワーあるんです。
愛車だ、慣らしを軽くやってる。
でも、丈夫なディーゼル、軽くでいいだろう。
神経質な戸賀のわりには、適当にやってる。
それでもまだ全開にしてないので、
10馬力の差はわからない。
まあ同じクルマで10馬力程度なら、
わずかな違いでしかないだろう。
でも、慣らしの段階でも十分わかるのは、
出足がかなりいい。
ガソリン車のE200の最大トルク30.6kgf・mに対して、
ディーゼルのE220dは、40.8kgf・mもある。
トルクの10の差は、かなり大きい。
慣らしでも十分過ぎる出足、加速は、
ディーゼルに分があるんだな。
特有の音もほとんどしない。
スタート時にわずかに聞こえる程度。
全開にしたらするのかな。
ディーゼル、人生初めてなんです。
自動車誌読んで、そこそこわかってましたが、
その記事以上に感動してます。
戸賀は、スポーツカー好きです。
SUVも好きです。
「なんでディーゼルにしたの？」
「なんでセダンに？」
「なんでEに？」
など、色んな方に言われます。
911があるんです。
二台スポーツカーは必要ないし、金もない。
ゴルフバッグが3本載って、
なんとか3人乗れればよかった。
それで小型車にしようと探し始めた。
M2がすぐ浮かんだ。
が、予算オーバー（涙）
アバルトに行き着いた。
限定、ノーマルのアバルトには興味がなかった。
ビポストか、
エディツィオーネ・マセラティか、
トリビュート・フェラーリか。
ところが、すべて中古しかない。
中古は、苦手だ。
誰が乗ってたかわからない。
良くても並行モンだったりして。
おまけにそれら低走行車が、高かった。
8年落ちで500万前後もした。
そこまで中古のアバルトに払うか？
そこでミニのジョン・クーパー・ワークスになった。
メンクラで乗ってよかったし、
JCWなら大好きなスタディにも行ける。
探しまくったが、いいタマに出会えなかった。
アバルトより安かったのはよかったが、
レザー、外装色の組み合わせがよくなかった。
気疲れして、シトロエンのカクタスに飛んだ（笑）
でも、革シートがなくてすぐやめた。
オヤジのベビーギャング？
ななかなかいいのがないのが実情だ。
3人乗せて、ゴルフバッグ3本に、レザーシートは、
SUVに向いた。
でも、予算オーバーでカイエンは買えないし、
ゲレンデも新型にしか興味がない。
レンジも欲しくなったが、予算は上がらなかった……
きもち小型なSUVならアウディか、と思い始めた。
が、小型SUVで、いいグレードになると
やはり予算内におさまらない……
SUVは、意外に高い。
SUVの安めグレードは、ファミリーカーに近づく。
SUVも諦めた。
家内は3シリーズ、母がCクラス。
A4かと思ったが、そんなファミリー変だ（笑）
それならその“上”のクラスで、
予算内を探すことになった。
5シリーズは……あまり好きじゃなかった。
先代からキープ過ぎるコンセプト？
A6は、ジュネーブで新型が出た！
これだ！
だが、日本で納車するまでには時間がかかった……
メルセデスになった。
ここまでは、ちと消去法だったかもしれない。
というか、
ミドルクラスなら、メルセデスとアウディしかなかった。
メルセデスは、
94年？に初代Cクラスを初めて乗って、
95年に最終型W124を新車で乗って、
97年直列6気筒最終のG320ゲレンデヴァーゲン、
SL500、
CL500、
E500ステーションワゴン、
CLS500、
AMG CLS55、
SL320と乗っていた。
トガブロ。前は、メルセデスなオヤジだったってわけだ。
赤池学さんの著書
「メルセデス・ベンツに乗るということ」を読んでからは、
メルセデスは、俺の頂上ブランドになっていた。
今でもそうだ。
メルセデスは、実は縁深いブランドなんだ。
昔の友人にとっては何も珍しい選択ではないはずだ。
そこからメルセデスを離れていたのは、
走りが楽しいBMWにのめり込んでいたからだ。
もちろん、ポルシェの存在もあった。
世界中のクルマで、
世界中のスポーツカーで一番好きなのは911だ。
911があるなら、買えないけどAMGや、
大排気量である必要もない。
とはいえ、一番安いグレードは、
なかなかカッコよくみえないクラスでもある。
Cは母が乗ってる、
Sは俺が乗るクラスじゃない。
で、予算内で買えるEは、
4気筒までのEとなった。
繰り返しなるが、一番安いグレードはない。
となると、二番目に安いグレード、
E200 4マチックか
E220dアヴァンギャルドしかない。
ともに、“スポーツ”もあるが、
そこには未練を感じさせてしまうものがある。
ケチったんじゃなくて、
“エンジンより速いシャシー”を楽しみたかった。
これは正解だった。
代車のスポーツ以上に、
心地よい乗り味がたまらない。
魔法の絨毯のような心地であり、骨太感もある。
安物感がまったくない。
むしろスポーツじゃないノーマルのほうが、
高級な感じがあった。
E200 4マチックか
E220dアヴァンギャルドか。
なんとpriceは同じだった。
下から二番目のグレードに二台あり、
一方はガソリンの四駆で、
一方はディーゼル。
そこで、ディーゼルで四駆はないのかと思った。
Eクラス オールテレインがあった。
でも、ワゴンには興味がなかったので、
セダンで、ガソリン四駆か、ディーゼル、
どちらかを選ぶしかなかった。
ここでは消去法どころか、のめり込んでいた。
四駆はいい。
言うまでもなく、スタビリティが高い。
でも、ディーゼルは、ecoで知性的に見える？のがいい。
1リッターで40円ほど安い軽油、
道具として長く乗るぞ！という零細企業の社長として
ディーゼルを選択した。
経営者は、進んで節約、
環境問題にも向き合わないとね（笑）
Eクラスには、唯一のディーゼル・グレードが、
E220dアヴァンギャルドだった。
ecoは、戸賀の灰汁を取ってくれるはず、
そんな狙いもあります（笑）
いい人に見えるでしょ、
ディーゼル（とハイブリッド）は（笑）
たまたま即納できたリストに
白レザーが一台だけあったのが、
ディーゼルだったのも背中を押した。
納車後もカーセンサーでチェックしてるが、
一台も白革はない。
レアな仕様なんです。
以前も書いたか、
メルセデス・ベンツ日本の先輩、
上野社長自ら動いて下さったことも大きかった。
上野さんは、メルセデスのように懐が深い人だった。
朝から随分書きましたが、
戸賀はメルセデス好きなのと、
ディーゼル、
E220dアヴァンギャルドにした理由がわかりましたよね。
3人、3B、余裕の広さ、
快適性に、環境性能も高い。
エンブレムを見れば、足立区育ちには思われないだろう（笑）
ワゴンに興味がなく、
四駆&ディーゼルを諦めたのに、
今さら気になってます（笑）
J WAVEの帰り、ヒルズの駐車場で撮りました。
今日も乗ろうと思ってます。
洗車は……ダメだわ。
明日から雨マーク多いね。
メルセデス・ベンツ日本
