常磐道、首都高はがらがらで、
約1時間で編集部に帰ることができた。
4000kmを超え、
オイルも軽くしてるので、
絶好調のBMW M4、吠えまくった。




特に2000rpm~8000rpmまでの色々なzoneで
その音色を堪能してみた。
2500rpmであえて高めのgearをにして全開。
こもるような排気音を奏で、
3500、4000rpmからredまでは、
その加速とともにクリアなsoundに切り変わる。
ターボ特有のものではあるが、
あまりに官能的なエグゾースト・ノートなのであります。
M4の排気音は、
ノーマルで十分官能的なんです。

それは、
それまでのBMW Mとは、別物です。
前オーナーには悪い……
と思うくらい最高な音を出します。
NAのV8は魅力的ですが。
M4、F82の排気音は、
ラテン車のそれにも勝る、
とにかく最高なのです。
ノーマルのcarreraSあたりよりは、
全然いい音出すんです。

でも、
たまたま出会ったM3、
F80の排気音が、美しかった……
100mは離れた先からも聴こえる
その高音がヤバかった。
通り過ぎたときにみた
そのマフラーのテールエンドは、
間違いなくアクラポヴィッチだった。
それがまた美しかった……

すぐにスタディ横浜の瀬下さんに相談した。
それは、
やっぱりアクラポヴィッチ!
そのチタン製であることがわかった。
2週間悩んだが、
やはり装着してもらうことにした。
今、電話入れた(笑)
あの腕時計は、諦めた。


瀬下さんからメールがすぐ着た。
「アクラポヴィッチは、
20年以上前に、スロベニア共和国の
2輪プロライダーとして活躍していた
イヴォラ・アクラポヴィッチが
スコーピオンの名でデビューさせてます。

97年にAKRAPOVICへと
ブランド名を変更、
数多くのNürburgring24時間レース車や、
M4 DTMマシーン、
さらには、
ALPINAの新車標準装着マフラーにも
採用されているほど
BMWと密接した
エキゾーストメーカーなんです」

ニュル24やDTMで採用され、
アルピナ!にも純正採用されてる!
アクラポヴィッチを選ぶことに
迷いなどなかった。

「今ではチタンを材質としたマフラーで、
世界最高峰と言われるまでの
エキゾーストメーカーに成長してます。
4輪への進出、歴史は浅いですが、
2輪で培ったノウハウと、
妥協を許さない職人魂が、
今のアクラポヴィッチを築き上げました」
十分刺さりました。
俺の心をえぐりました(笑)


これがM4、F82用のアクラポヴィッチ。
瀬下さんが送ってきた(笑)

愛車M4では、
リアマフラーのみのスリップオンラインと
センターマフラーまで含まれる
エボリューションラインの設定があった。



かっちょいい!!!
テールエンドには
チタン製とカーボン製の2種類から
選択できる。

俺が一目惚れしたM3のそれは、チタンだった。
なので、
スリップオン+チタンテールを選択した。
もちろん、車検対応品だ。
当たり前。

これだけでも10ps以上のパワーアップに、
トルクアップ17.4Nmアップ!
さらに!
純正マフラー比で
マイナス3.0kgの軽量化!
いいこと尽くめだ!
後発のC63、
話題のジュリアには負けたくない。
それもあった。
俺にとってM4と、speedは、
ストレス発散!
オトナの玩具なのだ。
ちと旧いスポーツカーでたらたら、
そんな気は毛頭ない。
だったら650i cabrioletで十分だった。



先代M3、E92用のアクラポヴィッチ。
チタン製のそれは、
熱が高くなると(=ぶっ飛ばしてばかりいると(汗))
チタンに焼きが入りブルーになる。
美しい!
俺のM4、俺のアクラポヴィッチは、
絶対にこのブルーにしたいんだ!

肝心なエグゾースト・ノートについては、
「音量は車検対応品ですので
爆音とはならず、
純正+20%ほどのイメージです」
いいじゃないか!
爆音も捨てがたいが(汗)、
車検対応は外せない。
オトナの常識だ。

通常のStudie Priceは、660960円だった。
そこは、鈴木監督、瀬下店長に相談した(笑)
MEN'S CLUBは、
スーパーGT300 BMW Z4のスポンサーだ(笑)

ついでに、
友人のプロゴルファー、
小田切俊樹さんも、
愛車BMW 528iのマフラーを替えることに!
しかも、同日(笑)

今週土曜日、
8月1日お昼、スタディに行きます!
小田切プロ、待ってるよ!
飯食おうよ!おごるよ!
楽しみで楽しみでたまらない水曜日なのです。

スタディ
http://www.studie.jp/