おはようございます。

困ったもんです。
編集長の稼ぎなんてたかが知れてるんです。
ご存知ですよね。
でも、
この物欲止められず……

先日行われたルイ・ヴィトンの腕時計、
ハイ・ジュエリーの発表会で、
また欲しくなってしまったわけです。
まあ無理なんですけど、
買える人、世の中にはいらっしゃるわけで。
悔しい思いをしながら、
書いております(泣)


まずは、超複雑腕時計から。
エスカル ワールドタイム ミニッツリピーターです。
ご存知ですよね。

昨年、男性誌、腕時計専門誌、
すべてのeditorの度胆を抜いたミニッツリピーターの
18K ピンクゴールド版です。

ワールドタイムとミニッツリピーター機能という
2つの複雑機構を組み合わせた、
おそらく初の腕時計ではないでしょうか?

10m先から見ても、それとわかる。
それでいて、この上品さ、佇まい。
やんちゃなおっさんではなく、
エレガントなオトナに、
ただしrichであることも条件ですが、
今、最強の一本の一つです。
3500万円(参考価格)
参考にしかならないのは、戸賀か(汗)

で、こいつです!
欲しくなったのは!



エスカル タイムゾーン!
上記3500万円参考価格の
エスカル ワールドタイム ミニッツリピーターかと思いきや!
ステンレススティールのケースに!
期待度上がりますよね(笑)

しかも、
自動巻きキャリバーLV87
「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」を積んで!
81万円!
810000円なんですよ!
まじか!でしょ!
39mmと流行りのsmallだが、
ケース計も8.4mmと最薄!
そのサイズもエレガント!
デニムにスリッポンにも似合う、最強のエレガントだ。

もちろん、
24都市のタイムゾーンの時間を
これまでとは異なる方式で
瞬時に読み取ることを可能にしてます。
刺さるぅぅぅ。


ステッチの施されたグレイアリゲーターストラップ、
イエローカーフスキンのライニングも可愛い。
他に3種類あるそうです!
全部見てぇぇぇよぉぉぉ!
曾我部ちゃん!

ってか、
81万円、間違えてねえか!
810万円じゃねえの。
曾我部ちゃん、まりさんに確認したほうが(笑)
なわけないか。
81万円なんです!
エスカル タイムゾーン、
いま最強に欲しい一本です!



タンブール エヴォリューション インブラック GMT
エンボスカーボン仕上げのカーフレザーストラップ
DLC(ダイヤモンドライクカーボン)
85万5,000円
自動巻き キャリバーLV71
43mm
100m
戸賀も愛用してるタンブール エヴォリューションが、
さらに力強くマスキュリンに!
オールブラックになったわけだ!
やりやがったなあ(笑)



ウレタンじゃない。
レザーにカーボン加工。
赤ステッチが効いてますな。



左上は、
タンブール エヴォリューション
インブラック スピン・タイム GMT。

クルっと回るスピン・タイム、
もうルイ・ヴィトンの顔になったよね。
それまでちとお値段も張っていたが、
なんと!200万円台だ!

何かケチったことしたか?
なわけないでしょ、ルイ・ヴィトンだよ。
あまり知られてないが、
ジュネーブに工場を2つも作ったんです。
供給力の強さですね。
スピン・タイム、手が届くプライスになった。
いいね!

右下は、クロノグラフ GMTね。
戸賀のタンブール エヴォリューションのクロノの黒の(笑)
すみません。




タンブール グラフィット クロノグラフ GMTも新しい。
GMTなんだけど、針がない。
4本目の針の代わりに、
中央の文字盤を動かすんです!
で、
知りたいタイムゾーンの時刻を
現在の時刻と併せて瞬時にわかる!と!
拡大してみて!

ステンレス・スティール
55万円
自動巻き
41.5mm
100m


たった15年の歴史しかないルイ・ヴィトンの腕時計。
でも、
世紀を超えた技術がもうすべて集結してる。
ジュネーブに2つも構えたファクトリー。
その姿勢が、
そこらのラグジュアリー・ブランドを嘲笑う。



買ってよかったタンブール エヴォリューション。
というか、
先行投資してよかったとも思う、素直に。

ルイ・ヴィトンの旅への情熱。
その旅する左腕にも。

俺のタンブール エヴォリューションも、
今日から旅に出ます。


ルイ・ヴィトン
http://www.louisvuitton.jp/front/#/jpn_JP