アバルトで動いて。
丸の内から銀座へ。
たった1kmでも、
めちゃくちゃ楽しかった。


小排気量の楽しさ、
小排気量とは思えないサウンド、
FFならではの走り、
もう最高だ。
3速で堪能できる。



おもちゃっぽいけど駆り立てるメーター、
本格的なスポーツシート。
とにかく濃い。
めちゃくちゃ詰まってる。
大好きだったスマート・ブラバス、
RCZより楽しい。

2000rpmを超えたあたりから
ブースト計が一気に上がる。
それが1.2を!超えるときもある。
速度もすごいが、
ターボの吸気音もはんぱない。
こりゃオトナの玩具ナンバーワンだ。
しょうもないチューニングっぽさが
ないのがいい。

ドライバーの視点が高いのは、
ちと気分をスポイルさせるが、
普通に流すなら、それはかえって便利。
めちゃくちゃ運転しやすい。


愛車M4と比較するのは、ナンセンスだが、
それでもコンペティツィオーネには、
負けない!と思わせる楽しみがある。

人気の理由、やっとわかった。
やっぱりクルマは乗らなきゃわからない。
服も腕時計も鞄も靴もだが、
595コンペティツィオーネ、
乗れば誰でもわかる。誰でも欲しくなるはずだ。





そんな思いを
懐かしい天一本店で、天ぷら平らげながらずっと考えてました。
祖母とよく来た店だ。
懐かしい。




595を選んでよかった。
帰りに青山通りをぶっ飛ばして
ハースト婦人画報社に。
そこに停まっているM4から
荷物を出すために来た。
ついでに、
595コンペティツィオーネと並べて撮った。
ガンメタ、派手レザーいいね。

ちなみに、
595コンペティツィオーネは、
13日に
クルマ担当荻山に貸すことになってる。


アバルト
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